Plottアニメが駄目な理由
はじめに
よく疑問に思っていることがある。
「なんでPlottアニメの音MADは少ないの!?」
音MADは多いのに、なぜ少ないのだろうか?
Plottアニメとはなんぞや?という人のために説明すると株式会社Plottが制作したアニメのことである。基本的にはYouTubeで公開されている。結構有名な作品が多いが、何故か音MADが少ない。ついでに言うとネタ絵も少ない。
個人的に理由を考えてみた。
界隈外の知名度が低い
有名と書いたが、それはYouTubeでの話である。ニコニコ動画など他のサイトでの知名度は低い。
実際音MAD素材にされることが多いYouTuberはUUUM所属(=知名度が高い)であることが多く、それ以外はSyamu_Gameなど少数派である。
ニコニコ動画でも配信してくれればいいのだが…。
エピソードの数が多い
Plottアニメのエピソードは100話以上あることが珍しくない。中には1000話あるアニメもある。
音MADにされることが多いアニメは基本12話くらいであることが多く、内容を全部覚えるのは余程のファンでもない限り難しいだろう。
ONEPIECEやドラゴンボールもエピソードの数が多いが、黄猿やブロリーなど特定のキャラに注目した音MADが多く、エピソードの数は問題にならないと思われる(特定のキャラの登場シーンの素材だけあればいいため)。
動きが少ない
これはアニメとして致命的な問題である。Plottアニメはアニメとあるが実際には殆どが静止画である。声優面がまともなクッキー☆みたいなものである。
赤羽リスペクトや炉心融解はまず不可能である。ただし簡単なアニメーションがあるアニメもある。
結論
界隈外からの知名度が低い、エピソードが多い、動きが少ないなど音MADにしにくい要素が多いPlottアニメ。
ではどうすれば流行るのか?
簡単なのはPlott以外のアニメスタジオでTVアニメ化してもらうことだろう。
そうすればニコニコ動画で配信が行われて知名度が上がるし、エピソードも絞られるし、アニメーションも豊富になる。
カレコレとフラグちゃんならストックも多いし知名度もあるから不可能な話ではない。
というわけで皆さんもPlottアニメで音MAD、作ろう!