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ASD タラコでもアナゴでも

発達障害の女の子のお母さんです。

先週は、久しぶりに派手に転んで帰宅しました。
両膝に大きなガーゼ、手と顔には絆創膏。
今回は唇まで擦りむいていました。

顔からいったのかと聞きたくなる怪我でしたが、
幸い、アザと擦り傷程度でした。

「学校で絆創膏やかさぶたを取らないように」
「唇も引っ掻くのはダメ」
「唇腫れると口が大きくなるよ」
タラコ唇ってわからないだろうから、大きくなると言いました。
もうわかってます、みたいな顔をしたので、
「唇大きくなるとサザエさんのアナゴさんになるからね!」と念押し。
この、アナゴさんにハマったらしく、
怪我した唇がまた切れそうなぐらい笑っていました。

赤ちゃん時代のハイハイはその後に繋がります。たくさんした方が良いのは知っていましたが、娘はあまりしませんでした。
今の小学生も、うんていやジャングルジムであまり遊ばないので、組体操で怪我が多いそうです。
サッと手をつく、身体を支える腕の力、、怪我の予防に必要ですね。
自分で遊びながら身につけていくことができず、療育の運動で頑張ってきましたが、やはり、怪我は多いです。
落ち着いて行動する、これがなかなか難しい。

お母さんは、声かけ(たぶん届かない、聞き流し?)と怪我の手当ぐらいしかできないのが、
もどかしいです。
怪我は治るから、タラコでもアナゴでも、
心が元気なら良いとしておきます。



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