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いざ!生理

女の子の発達障害のお母さんです。

女の子の成長過程にどう向き合うか、特に生理は何から教えるか、、チャレンジ①から⑥まであげてきました。

そして、いざ!生理

 初潮がきた日、女の子に特化したデイサービスを利用していました。
スタッフは全員女性、利用者も女の子。
スタッフからの「おめでとう!よかったね。」の声かけ、仲間の女の子たちも、「私もなった」「一緒だね」などと、出てくるのは前向きな言葉。
心と身体のサポート、お母さんだけでなく、複数の方がいたことで、言葉に出さなくても安心感を得て、レディの仲間入りを意識したのではないでしょうか?

 毎月くることを事前に知っておく、つまり、先の見通しがわかることが安心感になります。 
お小遣いでスケジュール帳を用意し、マークしていくことにしました。
生理が来た日を①、、、⑦ぐらいで終わります。そのまま、数字のみ書き込み、25、まで書いたら、そろそろ次の生理がくる、見通しを立てています。
 これには、苦手な1対1対応の練習も兼ねています。指差しと数字のカウントがズレてしまうのです。
ゆっくり「い〜ち」「に〜」「さ〜ん」と言いながら、数字を書くスピードに合わせます。
数唱はできても、数の概念がないので、これも大きな課題です。

小さなことこそ丁寧に、ですね。



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