勉強しなさい
言われたら一気にやる気がなくなる言葉『勉強しなさい』
長男がまだ幼稚園に入る前にふと勉強という言葉にネガティブな意味を乗せたくないな〜と思いました。
私が勉強がすごく苦手だったから。
なんとか勉強とは楽しいに結びつけたい
車大好き男子の長男に、新しい車を知った時に『勉強したね!』と言うようにしました
作戦は成功、勉強🟰楽しいがスタンダードに。
時は流れて小学生。
この頃になると周りが大変なもの、嫌なものとして『勉強する』という言葉を使うことに気づきました。
『勉強は好きな事を追求すること』
としていたので、計算ドリルや漢字ドリルに取り組むことを『やるべき事』が省略形になり『やる事』と呼ぶようになりました。
『勉強しなさい』ではなく『やる事しようか』という声かけが定着しました
さらに、課題量も増えた受験期には『やる事』がありすぎて、、、
そこで、具体的な声かけになりました。
『計算テキストやりよ』
『理科の復習テストの直ししよか』
『2021年国語1日目過去問やろうか』
実際に私の提案に乗ったかは微妙ですが具体的な声かけで初動が早いように感じました。
やらないといけないことはたくさんある
それはわかってる
なのになかなか動きだせない。
何から始めるか悩む前に具体的な提案をする事で一歩踏み出しやすくなったのかな。
本来、自分で考えて取り組むのが1番理想的と思います。
ただ、思考が幼い男子、しかも考える時間すら惜しい受験期にはベストだったかな。
中学入学を控えた今、長男は自分で時間を決めて取り組んでいます。
やる事は親子で相談して決めました。
いつまでに終わらせるか、どれくらいずつ進めるか試行錯誤しながら、たまに誘導しながら新生活にむけスタートしています
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?