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アパート、ビルなど高い建物から植木ばちが落ちてくる確率-日本編-

始め
日本で植木鉢が落ちてくる確率に興味はありませんか?
日本には約3,800万棟の建物があるらしいです。実際どこにいっても建物があるのでそれぐらいあるのは納得ですね。では実際に本題に入ります。

日本の建物総数が3800万棟とすると、上から植木鉢が落ちてくる確率はもちろん非常に低いと思います。
植木鉢が落ちてくる確率を計算するには、以下のような仮定をする必要があります。
◦植木鉢が置かれている建物はマンションやアパートなどの高層建築物である。
◦植木鉢はベランダや窓辺などの高所に置かれている。
◦植木鉢は風や地震などの外力によって落下する可能性がある。
◦植木鉢が落下するときには、人や車などの通行者に当たる可能性がある。
 これらの仮定に基づいて、植木鉢が落ちてくる確率を求めるためには、以下のような情報が必要です。
◦高層建築物の総数とその平均階数
◦高層建築物の1階あたりの植木鉢の平均数
◦植木鉢が落下する確率(風速や地震の頻度などによって変わる)
◦植木鉢が通行者に当たる確率(通行者の密度や植木鉢の大きさなどによって変わる)
これらの情報をもとに、植木鉢が落ちてくる確率を数式で表すと以下のようになります。
P=N×F×M×Q×R
ここで、

Pは植木鉢が落ちてくる確率

Nは高層建築物の総数

Fは高層建築物の平均階数

Mは高層建築物の1階あたりの植木鉢の平均数

Qは植木鉢が落下する確率

Rは植木鉢が通行者に当たる確率
です。
この数式を使って、具体的な値を代入して計算してみましょう。ただし、以下の値は仮定したものであり、実際とは異なる場合があります。
N=100万棟
(https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?toukei=00600940より)
F=10階
(https://www.e-stat.go.jp/statistics/00600940)
M=5個
(https://www.tokyolives.jp/blog/?p=191より)
Q=0.01%
(https://www.mlit.go.jp/policy/shingikai/content/001323215.pdfより)
R=0.1%
(https:// www.tatemonojikoyobo.nilim.go.jp/kjkb/pattern_card.php?id=01040202より)
これらの値を代入すると、

P=100×10 の4乗×10×5×0.0001×0.001=0.5

これは年間で0.5件であるということです。
植木鉢が落ちてくる確率は、日本全体で年間約0.5件ということでしたね。これは、100万回に1回程度の確率です。つまり、0.0001パーセントです。この数字は、宝くじの当選確率よりも低いです。
宝くじを買いましょう。
参考になったでしょうか?植木鉢が上に落ちてくるのは低い確率ですがきおつけてください。


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