鳥フンに当たる確率-EU(ヨーロッパ編)-
はじめに鳥フンに当たる確率は何パーセントだと思いますか?話が長くなっては申し訳ないので早速本題に入ります。
世界編とは別の計算をしています。
間違ってしまっているかもしれませんすみません。
EUの鳥の数がわかっていないので求めていきたいと思います。(調べても出てきませんでした)
4,233,000㎢の範囲に1㎢に一から千匹いる場合、最大の範囲では4,233,000,000匹が存在し、最小の範囲では4,233,000匹です。
つまり4,233,000,000匹から4,233,000匹いると仮定します。
人口が4億4,720万人で土地面積が4,233,000㎢(4,233,000,000,000㎡)の場合、人1人あたりの面積は以下のように計算できます:
人1人の面積 = 土地面積 ÷ 人口
人1人の面積 = 4,233,000,000,000㎡ ÷ (4,472,000,000人)
人1人の面積 ≈ 947.72㎡
鳥が1㎢に最大で4,233,000,000匹、最小で4,233,000匹いると仮定し、鳥が毎日3㎠のフンをする場合、1人の面積に当たるフンの量は:
1㎢に当たるフンの量 = 1㎢ × (3㎠ / 1㎢)
1㎢に当たるフンの量 = 3,000㎠
人に当たる確率は、1人の面積に当たるフンの量を鳥の数で割った値になります。
最大の場合の人に当たる確率 ≈ 947.72㎡ ÷ (4,233,000,000匹 × 3,000㎠ / 1㎢)
最大の場合の人に当たる確率 ≈ 0.000074322(約0.0074322%)
最小の場合の人に当たる確率 ≈ 947.72㎡ ÷ (4,233,000匹 × 3,000㎠ / 1㎢)
最小の場合の人に当たる確率 ≈ 0.00023616(約0.023616%)
したがって、最大の場合では約0.0074322%、最小の場合では約0.023616%の確率で人にフンが当たることになります。
それでは次は人は約1日11時間野外活動するとします
最大の場合では、約0.0074322%の確率で人にフンが当たると仮定すると、24分の11の確率は約0.0020072%です。
最小の場合では、約0.023616%の確率で人にフンが当たると仮定すると、24分の11の確率は約0.0063415%です。
最終的にEUで1日に11時間野外活動をしているとすると鳥のフンに当たるのは
最大の場合では約0.0020072%の確率で(サイコロ6回振って6回とも6の確率)
最小の場合では約0.0063415%の確率(ロト6の一等の当選確率)です。
(特にいらない豆知識)
鳥のフンで生命を生み出す
先ほど出た確率、1日に糞が降る確率の0.002%と生命の誕生の確率10の40,000乗分の1を使い何日振れば良いか求めます。
早速始めます。十の四万乗分のIが何回の出来事で増えるかを求めます。
対数の性質を使って近似的に計算します:
n * log(1.00002) ≈ 40000 * log(10)
log(1.00002) の値は約 0.00000800003、log(10) の値は約 2.30258509 です。
これを使って n を求めます:
n ≈ 40000 * log(10) / log(1.00002) ≈ 40000 * 2.30258509 / 0.00000800003 ≈ 1.16 * 10^12
したがって、約1.16 * 10^12回の出来事が必要となります。
約1.16 * 10^12回の出来事を数に表すと、1,160,000,000,000回の出来事に相当します。日常的な観点からは、これは膨大な数であり、非常に長い期間が必要になることがわかります。1回の出来事が0.002%の増加率でIを増やすとした場合、これだけの回数を経るとIの量は十の四万乗に相当する増加となります。
約3,178,082,191年と321日これで生命が誕生します。