夢を叶えるために
始めてnoteを書いてみます。
自分の夢は徳島ヴォルティスというサッカークラブを徳島県民の誇りにすること。
この景色を毎試合作れるようにすること。
この試合は徳島にとってJ1昇格がかかっていた試合でした。通常の倍近い観客でスタジアムは埋め尽くされました。
なぜ、この景色を作りたいのか。
自分とヴォルティスの出会いは小学3年生の頃、当時所属していた少年団が前座イベントに参加し、試合観戦をした時。Jリーグを初めて観戦した私は、プロサッカー選手のプレーもそうですが、スタジアムのお祭りのような雰囲気や一体感に魅了されました。「また来たい」そう思った。
それからクラブはJ1を1年経験し、J2でシーズンを送り続けていました。
中学生になった私はヴォルティスでプレーすることを夢見ながらサッカーをしていたが、プロのレベルには到底及ばないことを思い知りました。
「でもヴォルティスに関わりたい」そういう思いがありました。
関わるためにはどうしたら良いか調べるうちに「フロントスタッフ」という仕事を見つけました。運営、広報、営業などスタジアムの空間を作ったり、スポンサー、ファン、サポーター、県民の皆さんにクラブの魅力を伝える仕事。
この仕事でスタジアムを満員にしたい。
高校を卒業し、新潟県にサッカービジネスを学びに飛んでいきました。
新潟では、実際にJリーグの試合運営をはじめとした、様々な経験をさせていただきました。何試合も運営しましたが、毎試合 サッカーをしている少年、親子連れ、カップル、おじいちゃん、など様々な人が集まりみんな笑顔に楽しそうにしている姿を見て元気をもらっている。自分の夢はこれで間違っていないなと毎試合感じている。
運営側のことを知ることによって、サッカーを始めスポーツの素晴らしさ、可能性を改めて知った気がした。
夢を叶えるためにはまだまだできることがあるはず。
All For Tokushima