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ポーランド旅行④ 手配

行く場所が決まったら手配の工程に進みます。
もちろん毎日の夕食の場所も事前に決めて、ネットやメールで予約しました。
博物館は当日並べば入れそうでしたが、並ぶ時間がもったいないし、何より当日行って売り切れて入れなかった!なんてことは避けたかったので全てチケットを取っておくことにしました。


クラクフ1日目のアウシュヴィッツ・ビルケナウ博物館はこの旅の最大の目的だったため、旅行会社にお願いして専属の日本語ガイドツアーを付けてもらいました。

また、ワルシャワ1日目も「ベルトラ」というサイトで半日ガイドを予約しました。このツアーには旧市街地、ワルシャワ大学、聖十字架教会、ユダヤ人博物館、が入っています。

その他は基本的に博物館公式のページから予約をしました。ツアーばかりだと時間的融通が効かなくなるのと、何より費用が嵩むからです。

ミュンヘンから行くノイシュバンシュタイン城は時間が合わずツアーが予約できませんでした。ツアーだと往復3時間ほどで行けるのですが、自力で行くとなると電車とバスを乗り継いで往復計7時間ほどかかります。4時間ほど差があるのでツアーが予約できるととても良かったのですが、こればっかりは仕方ないですね。

結果論にはなりますが、これらの手配の仕方はとても良かったと思っています。
まず、クラクフ、ワルシャワで1日目にガイドツアーを入れたこと。
こうすることで、その街について現地のガイドさんから初日に情報をもらい、翌日以降も効率的に観光することができました。(トラムの乗り方、道や建物の情報など)
何より初めての地で不安だった初日に、ガイドさんが一緒にいることで安心できたことが大きかったです。
ミュンヘンも、自分たちだけで移動できたのでとても気楽でしたし、お城に着いてから自分たちで自由に写真を撮ったり、お店に入ったり、ゆっくり過ごすことができたのでツアーでなくても結果的には良かったかな、と自己満足しています。

これらをまとめ日々のタイムスケジュールを作り、調べた情報も沢山盛り込みながら、旅のしおりを作成しました。
後から振り返ってみても、やはり旅行は準備が何よりも重要ですね。
準備次第で旅行は何倍も楽しくなると思います。

次回以降、旅の記録を書いていこうと思います。

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