GFi週間誌(22)
北極の高台回りの初動
原案【GFi】k-munagura
note作成 【GFi】yuki-higheuph
目次
0.はじめに
1.「高台」の何がそんなに大事なのか
2.対策とやってはいけないこと
3.おわりに
0.はじめに
おざーす、むなぐらです。
今回は、とてもとてもピンポイントなのですが、「北極の高台回りの初動」について書いていきます。
ここで言う「高台」とは、A地点の右側にある洞窟へ続く架橋の事です。
北極基地はレーティングの出現回数も多く、人気マップかつ5オン5の試合でマッチングも早いため、北極で戦果を納めることができれば大幅なレート値上昇が見込めます。
そんな北極ですが、初動の高台回りの動きが非常に重要で、ここを押さえることができるかどうかで試合の結果を左右します。
1.「高台」の何がそんなに大事なのか
まず、射線が広くだいたいどこの敵にも通ります。
支援機、射撃汎用であれば一方的に打ち続けて敵のHPをかなり削ることができます。
また、相手方が攻めてくる際には狭い通路を登るかシャトル横からジャンプしてくるしかないため、防衛にもかなり有利です。
さらに、高台を放棄して逃げれば追ってきた敵はスラスターがカツカツなので余裕をもって安全地帯に行くことができます。
加えて、洞窟に逃げればその時点で有利斜線が確定し、捕まって落ちたとしても敵が前線に戻るのは時間がかかります。
このように、北極の「高台」を適正機体で運用することはメリットしかありません。
その為、変形機が大量にでてくる650あたりのコスト以外は、初動で最初に「高台」を取れるA側が圧倒的に有利です。
2.対策とやってはいけないこと
では、B側の初動ではどうやって対策したらいいかという話になります
慣れるまでは難しいのですが、B側から見てシャトルの左側のシャトルと「高台」の間を抜けて来る敵を開幕いきなり攻撃します。
通路は狭く、敵に捕まっても追撃はうまく行かないことが多いので、かなりの確率で生き残れます。
また、最速で右回りしてきた味方が、この方法で足止めした敵を捕まえられるため、枚数有利を作ることができます。
逆に言えば、味方の一人がこの行動をとった場合、やることは最速右回りです。
リスクが高いですが、単純に右回りしてても「高台」を取られて不利を背負うだけなので、それならばこちらの方がアンパイまであるかと個人的には思ってます。
(野良レートで開幕左周りの成功例)
実行機体については回避2で即よろけがある機体か、かなり固い機体が望ましいです。爆風よろけを持つ機体も望ましいです。
うまく行けば多数ヒットから下格闘で無傷で生存なんてこともあります。
デカイ機体でやると通路が塞がって味方のチャージ格闘で二枚三枚ぶっ飛ぶこともあります笑。
(ネロ・トレーナーは急速旋回を用いれば、
開幕チャージ格闘が刺さる可能性がある)
大事なのは、「高台」に登られてジリ貧になるまえに初動のウェーブの流れをこちらにもってきてしまうことです。
次に、やっては行けないこと
何も考えずに右回りをして「高台」の敵に撃たれながら、それを嫌がってモジモジしたり「高台」の敵と射撃戦を始める、突っ込んで仕掛ける。
これらはやって欲しくないです。
前述の通り不利なのでリスクとリターンが噛み合いません。
3.おわりに
北極が格闘マップと呼ばれたのも今は昔。
格闘戦に持ち込むためには工夫が必要なマップです。
上から一方的に撃たれる展開になる前にみなさんの大好きな乱戦に持ち込んでやりましょう。
それではまた
【GFi】k-munagura