GFi週間誌(21)
2強襲の時代
原案【GFi】masuiyama
note作成 【GFi】yuki-higheuph
目次
0.はじめに
1.「2強襲編成」における優れた点
2.「2強襲編成」における欠点
3.おわりに
0.はじめに
こんにちは、masuiyamaです。最近部活の合宿があり、みっちり身体を追い込むのと同時に、9日間のバトオペデトックスに成功いたしました!
そして合宿から帰った日に引いたガチャで「ゼクツヴァイ」「シナスタ」を当てることができました(自慢)。その結果、レートでイライラしたりすることが減った気がします笑
まあそんなことは置いておいて、今回は最近レートで思った2強襲編成について考察しようと思います。レートの出撃編成ではほとんどの試合が1強襲であり、2強襲だとたまに味方に編成拒否されることだってあります。
しかし個人的には2強襲は非常に効果的な編成であると感じており、その理由を以下に考察していきたいと思います。
1.「2強襲編成」における優れた点
<強襲へのヘイトの分散>
汎用機は一目散に強襲をタコ殴りにするために動くので、大抵の試合で強襲は多くの汎用機を相手にすることになり、支援機を上手く狩れずに「支援機を頼む!」を汎用機に言われ、悪循環がうまれることでしょう
(多くの方が経験したことでしょう)。
しかし、2強襲ならどうでしょうか。それぞれが別戦場で戦うことによって汎用機のヘイトは分散し、支援にたどり着くハードルが格段に下がるでしょう。そして仮にたどり着くことができなくても、強襲機特有の機動力で敵汎用の目を奪い続けることによって、相方がゴールにたどり着くハードルを下げることもできます。
<機体性能>
強襲機は、攻撃倍率が下がってしまうこと以外、汎用機に機体性能において勝っていることが多いです。そのためタイマンではゴリ押しで大抵勝利することができるので、これによって枚数有利ができやすくなると考えられます。
また、チャージ格闘や強力ダウン追撃兵装を持っている場合も多く、下手な支援機よりも敵を一瞬で溶かす能力に優れています。クランマッチにおいて、強豪クランは狭いマップではチャージ格闘機を多く使っている印象がありますね。
加えて攻撃性能の他にも機動力が高く、汎用機と追いかけっこしても大抵勝利することができ、逃げに徹すれば多少被弾すれど撃墜されることはほとんどありません。
<多角的な支援機狙い>
2強襲をピックする場合、必ずしもどちらも格闘機である必要はないと思います。例えば「ステルス機と格闘機」「射撃機と格闘機」等、色々な組み合わせがあると思いますが、個人的には「射撃機と格闘機の組み合わせ」が好きです。500では「ジェシカとゲルGK」、700なら「シナスタとザク4IP」等、高台支援にも対応できる組み合わせがの方が安心して試合に臨めることできょう。
ここまで2強襲の優れた点を話しましたが、当然欠点も存在しており、以下に説明します。
2.「2強襲編成」における欠点
<攻撃倍率>
先程少し言及しましたが、汎用機と対峙する時には攻撃倍率の違いによって、技術で圧倒しない限りジリ貧になってしまいます。PSに自信がない場合には、強襲ではなく汎用に乗るのが無難でしょう。
<射撃性能>
強襲機は近接戦闘を想定した機体性能であることが多く、射撃戦が起きた時には接近できなければほとんど何もできないです。その為、2強襲である場合には積極的に接近することが大事です。
<前線維持>
強襲機体が多い分、汎用機が少なくなるので当然前線が崩壊しやすくなります。極端に硬い機体でもない限り、汎用の代わりを務めることは難しいです。
3.おわりに
このようにデメリットはあれど2強襲は非常に安定した編成ですので、みなさん是非是非使ってみてはいかがでしょうか。他に「2支援編成」や「0強襲編成」についても、いつかまとめられたらと思っています!
それでは、ここまで読んでいただき、ありがとうございました!しばらくはシナスタ、ゼクツヴァイで高コストに潜っているので、遭遇したら対戦よろしくお願いします!
【GFi】masuiyama