【サンバ缶詰通信】第10回『人見知り脱出作戦』
こんにちは、23時のマスターデュエルのニジマスです。そろそろこの肩書きもネタが尽きてきました。23時と言うのは最近の就寝時間になります。 割と早目かもしれませんが、何を隠そうこのニジマスッ!!社会人になったのですッ!!先輩社会人の方はよろしくお願いします。温かい目で見て下さい。
そんな新社会人生活の様子を、日記として個人のnoteにて投稿しておりますので、宜しければご覧下さい。
そんなわけで、今回は社会人になったニジマスの感想なんかを書いていきます。休日以外は日記として書き残しているんですが、毎日帰宅後に書いていると時間が足りず、書ききれなかったことや書こうとしていたのに忘れてしまうことがあるので、その辺りを書いてみようと思います。
【陰キャ学生からの卒業】
前回の私の回(第7回)では、大学を卒業した時のことを書きました。日々社会人としての意識を持ち行動していますが、まだ学生の気持ちを引きづってしまっている部分もあります。例えば遅延で遅れてしまう場合、学生の頃であれば自分が損をするだけですし、遅れてしまっても仕方がないと思っていました。しかし、社会人ともなれば遅延でも遅れてしまうことは許しがたい行為です、多分。会社によって認識の違いはあるかと思いますが、弊社では遅延であっても、出来るだけタイムロスを無くし出勤するように教えられました。学生の時と違い、自分だけでなく周りの人やお客様にも迷惑がかかってしまうからです。とはいえ、念入りに交通情報をチェックしていても遅れてしまうことはあります。そんな時は、早めに連絡をするのが良いらしいです。何も言わずに間に合わないってのが最悪。
研修を受けている同期は、毎日大変で疲れただの、自由がないだのと言っておりますが、私はそこまで苦でもありません。まぁ確かにスーツは疲れるし、ネクタイは慣れないし、満員電車はキツいし、友達は出来ないし、お昼は一人だし………これでは学生の時と何も変わっていないッ!!ってのは冗談で(冗談ではないが)、毎日何かやることがあるというのは、私にとっては何もしないよりは暇じゃなくて良いです。学生時代(特に3年以降)は、週一回程度しか外出しないし、毎日することも無く、ただ時間が過ぎるままに過ごしていました。毎日昼前に起床し、洗濯を済ませてご飯、何をすることなく過ごし、気づいたらお風呂に入って夕ご飯。こんな感じの毎日を過ごしていました。色も味気も無い毎日で、ほんッッッッッッとにつまらなかった。コミュニケーションも、家族以外は週に一回のゼミだけ。まぁ、そんな生活でも悪くなかったと思わせてくれる友人に出会えたことが、唯一の救いでもありましたが(第7回参照)。
そんなわけで、何もせず退屈な毎日を送っていた学生時代より、毎日忙しく大変だけどやることがある社会人の方が、今はまだましです。そのうち時期に、学生時代の方が良かったとか言うかもしれませんが。
【社不なりに社会人に】
先述の生活を見てもらえばわかる通り、圧ッッッッッッ倒的に社不です。本当に類を見ないくらい。なんせ月に一度しか外に出ることが無く、ずっと太陽の光を浴びずに生きていた時期もありますから。私はヴァンパイアか何かだったのかもしれません。堕ちてからやっと気づいた。そのせいか出社する際、太陽がすんげぇ眩しく感じていました。危うく塵になるところでした。空に太陽がある限り…流石にネタが古いか。
そして何と言っても、コミュニケーション能力がクソ。はっきり言って終わってます。何なら言葉を紡ぎだして声に出すより、キーボードで入力する方が早かったです。言いたいことが思いついても言葉に出来なかったし、今でも自分から話しかけるのは億劫です。普通に辛い。急に知らん奴から声を掛けられる恐怖を私は知っているので、迂闊に自分から話しかけられない。大学でも稼げるアルバイトに誘ってきた奴や、添い寝リフレで半ば強制的に連れていかれそうになったこともあります。あの時なんとか誤魔化していなかったら、普通にトラウマとして残り続けてたと思います。断る力って大事。皆さんも嫌な時はきちんと拒否しましょう。意思表示に慣れていないと、いざという時に出せません。コミュニケーションは常に、何らかの形で取っておきましょう。友人関係は大切です。
自分から話しかけるのが苦手な私ではありますが、今はなんとか会話できています。なので学生時代に比べたら、幾分か孤独感はましです。自分から話しかけるのが苦手なだけで、話を振られるとちゃんと喋ります。度が過ぎて止まらなくなるのが、オタクの性でもあり玉に瑕でもあるのですが。否、これはむしろ、私が完全体とならないためのハンデなのかもしれません。コミュ障を克服し、花粉症も治り、教養と体力を身に着けてしまっては、世界が放っては置けない存在となってしまうでしょう。そうならないためにも、私は今のままで居ることがいいのかもしれません(言い訳)。
同期にも、話しかけたら反応することが徐々に知られているので、これを見ている同期はもっと話しかけてください(他力本願)。頼みます。
【親はすげぇ】
そして何より、社会人になって気づいたのは「親ってすげぇな」です。
毎日洗濯して、毎日ご飯作って、毎日仕事して、毎日買い物して。学生時代はクソ暇だったので洗濯物はしていましたが、そんなん屁です。母は「毎日洗濯物してくれてたけど、社会人になって働きだしたから洗濯大変やわ。毎日ありがとうね。」と言ってくれましたが、助かっているのはこっちです。この場で言うことではないかもしれませんが、言わせてください。
ありがとうッ!!
家族は私に感謝しているそうですが、私はそんな出来た人間ではありませんし、親の迷惑になることもいっぱいしてきました。むしろ支えられているのはこちらです。社会人になって朝ごはんも作ってもらってるし、まだ慣れていないからって、休みの日は何もしなくていいように休ませてくれます。すまん、いやありがとう。社会人になって改めて親の偉大さを知りました。
私は親になれそうにありません。チェリーボーイだし。
こんな私を好き好んでくれる物好きなんて、この世界には存在していないことは周知しています。何より人を幸せにできる気が全くしません。明らかに向いていない。皆さんは良い人見つけてください。私では少子化を進めてしまう。
【ネバーエンド】
今回はこれくらいで終わります。次の私の回が投稿される頃には、恐らく配属先が決まっており、いよいよ業務が始まっていることでしょう。さて私はどうなっているのでしょうか(他人事)。
そういえば冬鷹氏が新しくコーナーを始めたそうですね。いいですね、そういうの。私も何かコーナーを設けてみましょうかね。冬鷹氏は本を紹介してもらうコーナーだったので、推しでも紹介してもらいましょうか。今のところ新コーナーの予定はありませんが、いずれもやってみたいですね。一方的に好きなMSを紹介するコーナーとか。
そんな来週は冬鷹氏の担当回です。彼は私より早く社会人になっていました。その癖何も教えてくれなかったし、センパイなのにご馳走してくれたこともありません。少しくらい何かあっても良いと思いませんか。ねぇセンパイ。
もう長らく二人と会っていないので、会って動画なんか撮りたいもんですね。私は良い感じに休みが取れそうな会社に就職したんですが、如何せん社畜ニキの冬鷹が……世知辛い世の中だ……
ではまた次回、よしなにジマス。
ーニジマスー
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