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【サンバ缶詰通信】第15回『小さな1歩でも』

こんにちは前回タイトルを間違えた私です、Aです。
おそらく疲れていたのでしょう、きっとそうなんです。
何もしなくとも時間はただ過ぎていく。
かといって何かをするわけでもない自分に嫌気がさして。
そんな日常に心が疲れていく。
変わりたいと思っても、大きな一歩は誰だって怖い。
大きな一歩がダメなら、小さな一歩を踏み出してみる。


【鏡】

このタイトルにある缶詰のカラスは私が描いたものだ。
頑張って書いては見たが、そこまで出来のいいものではない。
頭の中で思い描いたものを再現する力が私にはなかったのだ。
本当はもっときれいでもっと華やかな絵になるはずだった。
Twitterで年下で自分より絵の上手な人を見ては、憧れ、そして嫉妬する。
絵の才能なんて言葉で逃げるつもりはない、すべて自分の努力不足だ。
何事においても結果は自分の人生を映す。

【前に進みたい】

ずっと自分は歩いているつもりでいた。
実際はその場で足踏みをし続けていただけである。
早く前に進みたかった。
大きな一歩を踏み出そうとするたびに躓き転んでいた。
そして自分に大きな一歩なんて踏み出せないと知った。
ただしもう一つのことも知った。
誰だって大きな一歩なんて踏み出せない。
他人の小さな一歩の積み重ねを大きな一歩地しか見ていなかっただけだ。
だから自分も小さくていい、一歩を踏み出したい。

【私の小さな一歩】

やりたいこと、憧れたこと、諦められないこと。
いっぱいいっぱいある。
いっぱいあるけどひとつずつでいい。
私は絵を描くことを選んだ。
一日5分程度、好きな絵を模写し続けた。
まだ自分のイメージを綺麗には描けない。
まずは人が作ったイメージをきれいに描くところからだ。
何度も描いては消して、描いては消して、より綺麗に写した。


前回からの日々、これが私の小さな一歩である。

【総括】

だれにだって辛いときはある。
そんな時は休むのも大事。
そして私は十分休んだ。
これからも小さな一歩ずつでも前に進んでいこう。
次、頼みます。
                             ーAですー

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