【サンバ缶詰通信】第18回『自分のことは自分が一番……』

わかっちゃいねーんだよこれが
こんにちは私です、Aです。
なにもかもが不安な今日この頃。
後悔なんてないって思いながら後悔するそんな日々。
無事に初任給も出たことだし、たまには自分にご褒美をあげてもいいんじゃないだろうか。
まあ欲しいもんなんてないんやけどさ。

【少し前なら】

なにを買おうか正直思いつかなかった。
少し前までならゲームと即答していたであろうが、いまは多くの作品がパソコンの中で目覚めを待っている。
王子が迎えに行くつもりもないのに姫だけ増やしてどうするつもりだ。
まあ遊ばなくても買い物自体が楽しいということもある。
が、そろそろ容量が限界を迎えそうなのでやはり却下である。

【自分へのご褒美】

最近腰がひどく痛む、もしかしたら骨にダメージがあるのかもしれない。
あるいはスタンド攻撃をうけているのか、誰も知る由はない。
とういうことで体を癒すことにした。
順当に考えればここは整骨院一択であろう、私もそう思う。
この痛みはコリなんかじゃなく骨の痛みだ、整骨院に行くしかない。
そう思いながらマッサージを予約した。

【やっぱりわかってない】

結論から言おう、めっちゃ気持ちよかった。
私は体の柔軟性には自信がある。
背中に手をまわして触れるかどうかってやつ、私は背中に手をまわして手首をつかめる。
コリとかはないだろうけど空気感を楽しむのもいいよねぇ、それくらいの気持ち。
全然来たいなんてしてなかったわけよ。
そのこともあり、「お客さんやわらかいですね」を期待していたわけだが、
「背中硬ッ！凝ってますねー」・・・・・・？
さすがにそれはないでしょ、あたしゃ週3でストレッチしてんだよ。
涙が出てきた。
あまりにも気持ちがよかったのか、意味のなかったストレッチへの哀れみか。
できるなら毎月行きたいな。それだけのために頑張れそう。

【誤算】

うれしい誤算もあった、担当が同世代だ。
とても話しやすく同じ趣味もあった。
マホロアよりマルクを推しているなんて最高じゃないか。
次もこの人にしようそうしよう。
そのひとはこの日たまたまヘルプできていたらしい。
悲しい誤算だ、リピートできなじゃん。

【総括】

皆さんは、自分へのご褒美はちゃんと用意していますか？
自分のことなんて思っている以上に分からないもの。
自分が思っている以上に疲れているもんなんだから、せめて自分だけでも労わってあげないとですから。
それでは今月も頑張っていきましょう。
次、頼みます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　Aです