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アメリカ的タピオカミルクティー

 皆さま、お元気でらっしゃいますか?

 数年前までアメリカのナウでポピュラーな方々は、この、ど田舎でも狂ったようにスタバに通ってらっしゃいました。

 最近、スタバと人気を二分しているのが既に定着してしまった感のあるタピオカミルクティーです。

 わたくし、日本のタピオカミルクティーがどのような進化を遂げているのかわかりませんので、「こんなの日本でもフツーだぜ」という場合は、サクッと閉じていただいて構いません。
 ちなみに、一大ブランドの「ゴンチャ」はないです。(キッパリ)

 こちらではタピオカパールのこと、「boba」と言います。タピオカ、というものをそう呼ぶのでなく、ドリンクの中に沈んでいるあの丸い形状のものをボバというのです。

 こちらはタイミルクティーのボバ入り(注文する時にThai milk tea with boba. というのでこういう表記にしてます。)
 美味しいですが、激甘。このお店はタピオカがものすごく美味しい。

タイミルクティーのボバ入り

 同じお店のこちら、激甘トリオ。

左からタロ、マンゴー、メロン

 はい、すでにミルクティーじゃなくなってますね。でも、ミルクティーです。お茶は入ってないですけどね。そういうものらしいです。メロンシェイク状のドリンクに入っているのはタピオカです。タロとマンゴーの中に入っているのが「poppin' boba(ポッピン・ボバ)」というやつで、人工イクラの皮みたいな中に、いろんな味のシロップが入ってます。写真では、タロシェイクの中に入っているのが「ピーチ・ポッピン・ボバ」でマンゴーシェイクの中に入っているのが「パイナップル・ポッピン・ボバ」です。タロとマンゴーの強烈な色に押されて、すでに入ってるんだか入ってないんだか笑。飲んでみなきゃわからないですね。
 ちなみに、タロって、「ねっとりしてないさと芋」みたいなやつなんです。このビジュアル、「紫イモと間違ってんじゃね?」と、いつも思ってます。

 お次は似て非なる「パッションフルーツ・ポッピン・ボバ・パイナップル・ミルクティー」。もう、「お前は一体なんなんだ」という感じですね。
 パイナップルシェイクの中にパッションフルーツ味のpoppin’ bobaが入ってます。

パッションフルーツ・ポッピン・ボバ・パイナップル・ミルクティー

   こちらは「サンセットのボバ入り」です。いきなり短くなりました笑。
 白い杏仁豆腐みたいなのは元から入っているらしいですけど、タピオカは自分で頼んで入れてもらいました。ちなみに白いの、味なし笑。
 サンセットの味は、フルーツパンチって感じです。

サンセットのボバ入り

 お次はすごいです。その名も、
「レインボー・ポッピン・ストロベリー・ボバ・ティー」
 元のメニューは「レインボー」なんですが、「ボバ」で終わると、「レインボー・ポッピン・ストロベリー」味の「ボバ」みたいなので、最後にティーをつけます。ティーじゃないけど。丸い、それこそ人工イクラのようなものがストロベリー味のボバです。これを追加で入れたのでした。
 味? ……おもしろ系?

レインボー・ポッピン・ストロベリー・ボバ・ティー

 そして次はもう一件のお店。こっちの方が種類は豊富ですが、残念ながらboba が固い。まだ芯があります。というわけでおいしく感じませんでした。ミルクティー自体は前の店より甘くないんですが……味が、ちょっと人工的。
 タイミルクティーのボバ入り。月森、タイミルクティー好きなんです。

タイミルクティーのボバ入り

 このお店にはライチもあるとのこと。で、ライチのポッピン・ボバを入れたので、ライチ・ポッピン・ボバ・ライチティー。すでに早口言葉の域に入ってます。
 ライチ・ポッピン・ボバがパールみたいでキレイです。

ライチ・ポッピン・ボバ・ライチティー

 ちなみに、娘がスイカのミルクティーを買ったんですが、見せてくれた時はほとんど残ってなかったので写真はないです。
 ピンクのペンキみたいな色で、ウソっぽい味でした。娘は、「それがおいしいの」と言っていたので、恐らくそうなのでしょう。写真は撮りたいですけど……娘いわく、「もう買わないと思う」……おいしかったんじゃないの?

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