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フェブラリーステークス G1 2/23(日) 東京競馬 11R JRA|第31号 【プレマークA版】

はじめに

 
 皆さん、こんにちは。競馬村報クリエイター村長です。

 今週は2025年G1開幕戦『フェブラリーステークス』が開催。
 上半期ダート王の座を懸けて、有力馬が鎬を削ります。
 

前号回顧



 まずは前号『共同通信杯』の閲覧ならびに高評価ありがとうございました。
 また記事をご購入いただいた方々へは重ねてお礼申し上げます。

 予想としては、好スタートから制御し切れず ◎⑧レッドキングリー ハナへと飛び出し、想定以上にペースは流れました。一方でスタート不安のあった 〇②マスカレードボール は3番手と想定以上の好ポジションを確保。
 直線にて逃げた2頭を好位から脚を伸ばした 〇②マスカレードボール と ▲④カラマティアノス が躱して決着。
 更に後方からは ☆⑨リトルジャイアンツ 33秒台の上りを使って3着好走。
 
 掲載馬券でも【馬単】《フォーメーション》② - ④ (42.5倍)的中し、回収率345%となりました。

 今週は3週連続的中ならびに2025年初G1的中を懸けて予想をしていきます。是非、フォロー・高評価よろしくお願いします。
 

収支報告

 昨週『共同通信杯』終了時点、2月16日(日)までの収支を報告します。

🪙投資額:9,800円
🎯払戻額:10,360円
📊回収率:105%




 

全頭診断A

 
 それでは全頭診断パートへと移っていきます。

 今回は『フェブラリーS』好走馬の多くを占める前走『チャンピオンズC』組と、前哨戦にあたる『根岸S』/『プロキオンS』からの臨戦馬8頭を評価していきます。(※登録馬23頭のうち賞金上位16頭のみを対象としています)
 

アーテルアストレア

評価:C

性齢:牝6 斤量:56㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『チャンピオンズC』では五分のスタートを控えて後方ポジションへ。終いに懸ける競馬に専念し、上り2位の脚で追い込んだが7着まで。
 先行勢に負荷の掛かる展開の助けありきとは言え、中央G1にて0.5秒差ならば地力は評価。”位置取り”次第ではと思わせるだけの差し脚を見せた。
 一方、その課題の”位置取り”が1F短縮で解決の目途が立たないのが懸念。東京・ダ1,600mは前半ラップが速くなりやすいコースではあるものの、相手・展開頼みな印象が大きい。


ガイアフォース

評価:B

性齢:牡6 斤量:58㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『チャンピオンズC』では大外枠からのスタートで中団後方へ。道中は終始外目を追走し、4角でも大外を進出とロスの大きい競馬が目立ち、直線では余力無く失速しブービーの15着。
 ただ前走は約6か月の休養明けでもあり、大外枠という不利も踏まえれば度外視も可能な一戦と言えるでしょう。
 昨年の本レースでは追い込んで2着。舞台適正は見せているため、枠順・展開等で向きがあれば、上位争いに食い込むだけの能力はあるでしょう。


コスタノヴァ

評価:A

性齢:牡5 斤量:58㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『根岸S』では五分のスタートを決め、先団好位を確保。やや先頭が競り合う形で600m通過33.9秒と流れる中、道中はロスなく内目を追走。4角から外へ持ち出すと一気の伸び脚で後続に4馬身差をつけて完勝。
 前走は久々を懸念していたところを圧巻の内容で勝利。本来なら一戦叩いて上昇も見込めるところだが、今回は中2週のローテーションに懸念が残る。間隔を空けて使われて来たところを詰めて使ってどうか。
 走破時計・上り等、能力面での懸念は少なく、状態順当なら勝ち負け候補の一頭ではある。


サンデーファンデー

評価:C⁻

性齢:牡5 斤量:58㎏ 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『プロキオンS』では最内枠から好スタートを決めてハナへ。1,000m通過61.2秒とフラットにラップを刻み、ゴール前こそ後続に迫られるもアタマ差を凌いで勝利。
 前走内容は十分評価の一方で本番での再現性に関しては疑問が残る。脚質的にスピード<スタミナ重視のコース形態の方が向きを感じる。
 また東京実績も薄く、加えて1F短縮では好走ビジョンが湧かない。


サンライズジパング

評価:C

性齢:牡4 斤量:58g 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『プロキオンS』では五分のスタートを促して中団を確保。コーナー進出の難しい中京コースを強引に4角で押し上げ、直線も脚色を落とさず僅差の2着。
 適正とは言い難いコースで2着は評価も、メンバーレベルに関しては疑問。
 東京の直線を活かせる脚質には映らないものの、前崩れの展開になれば出る幕があっても。ただスタート・行き脚は1F短縮に対応できる印象はない。


タガノビューティー

評価:C⁺

性齢:牡8 斤量:58㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『根岸S』ではスタート時に落馬競争中止。しかしハンデ59㎏から解放され、最後方からイン⇒外へと位置取りを上げ2着馬と差の無い入線。
 斤量0㎏でのレースと内容は無いものの、大きなロスの中でも走り切れるフレッシュさは見られた。
 昨年は本レース僅差の4着。時計実績はあるため、スタートが決まれば展開一つで出番は十分考えられる。


ドゥラエレーデ

評価:C

性齢:牡5 斤量:58㎏ 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『プロキオンS』では内枠から好スタートを決めて3番手のイン。1,000m通過61.2秒のフラットなペースをロスなく追走し、直線もジリジリ脚を伸ばすも僅差の3着まで。
 昨年の本レースでは先行争いの一角を形成する等、ポジショニングに関しては不安は無い。ただ好走を果たすには抜群のペース配分が求められる。
 乗り替わりの横山和生騎手の”逃げ”は一定評価をしているものの、やや厳しい一戦になるだろう。


ペプチドナイル

評価:A

性齢:牡7 斤量:58㎏ 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『チャンピオンズC』では内枠から好スタートを決めて3番手の外目。1,000通過60.8秒のフラットなラップを淡々と追走。直線では懸命に前を追ったものの、5着に敗れた。
 ただ元より1Fの延長は懸念要素であり、内容的には強さが見える一戦だった。
 執筆時点では良馬場開催が想定されるため、傾向なりに前傾ラップのレースとなれば連覇も十分視野に入る。

 

おわりに

 
 お疲れ様でした。以上が『フェブラリーステークス』【プレマークA版】となります。
 
 今回、およそ多くの人が本命視するであろう コスタノヴァ と ペプチドナイル プレマークA版にて紹介しました。正直、現時点では”今年は堅そう”という印象です。メンバーもまずまず揃いましたし…。
 【プレマークB版】にて加えて紹介しますが、今年は先行勢が分厚いということもあり、大番狂わせは起きないように思えますね。
 

 ここで皆さんにお願いです。

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 本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
 
 それでは次回『フェブラリーステークス』【プレマークB版】でお会いしましょう。投稿は2月20日(木)を予定しています。
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 以上、競馬村報でした!

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