見出し画像

根岸ステークス G3 2/2(日) 東京競馬 11R JRA|【プレマークA版】

はじめに

 
 皆さん、こんにちは!競馬村報クリエイター村長です。
 
 今週はダートG1に向けた前哨戦根岸ステークス』が開催。開幕週の東京・ダート1,400mに上半期のダート戦線を盛り上げるメンバーが集結します。

前号回顧



 まずは前号『アメリカジョッキークラブカップ』の閲覧ならびに高評価ありがとうございました。
 また記事をご購入いただいた方々には重ねてお礼申し上げます。

 予想は隊列・展開含めて概ね見込んだ通りといった具合。
 60秒を切るか切らないかと予想した前半1,000m通過タイムこそ若干余裕があったものの、後半のラップは見込んだ通り12秒を切る速いラップ構成となりました。

 レース結果馬券においては…”買い方を間違えた”と言わざるを得ません。投資金額にこだわるあまり、見えていた結果を買い目に投影し切れずトリガミ。本末顛倒の不甲斐ない結果となってしまいました。
 これを今後の糧として、より良い買い目をパフォーマンスできるよう精進してまいります。
 

収支報告

 昨週『アメリカジョッキークラブカップ』終了時点、1月26日(日)までの収支を報告します。

🪙投資額:5,300円
🎯払戻額:4,660円
📊回収率:87%

 




全頭診断A

 
 それでは全頭診断パートへと移っていきます。
 
 今回は登録馬23頭のうち、賞金上位16頭の中から前走重賞出走の7頭評価・紹介していきたいと思います。
 

エイシンスポッター

評価:D

性齢:牡6 斤量:57㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『阪神C』では五分のスタートを控えて中団後方から。前半600m通過34.4秒のフラットなラップ構成の展開。直線は馬郡を捌いて伸びを見せたものの、脚色際立たず13着。
 今回は『中京3歳未勝利』以来のダート戦。道悪や洋芝等、力の要る馬場での好走こそ散見されるもののその適正・・・・という点では疑問。
 元より好走には展開の助けが欲しい上、ベストである1,200mからの1F延長と評価はし難い。

 

クロジシジョー

評価:B

性齢:牡6 斤量:57㎏ 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『カペラS』では五分のスタートを中団から。前半600m通過32.5秒という破格のペースを4角で外に持ち出し、堅実に脚を伸ばして2着。
 今回の焦点は久々の1F延長と東京コースの適正。過去のレース選択からも極端にキレる脚質ではないように見えるため、1F延長による追走面での余裕を活かし、好位から差し脚を伸ばせれば。

 

コスタノヴァ

評価:A-

性齢:牡5 斤量:57㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『クラスターC』では出負けて中団の外。先行勢に利のある展開に加え、初の1,200m戦に対応し切れず6着と案外な結果に終わった。
 1,600m前後のレースではオール連対の実績馬。2走前の『欅S』では好時計で昨年の『根岸S』勝ち馬 エンペラーワケア に勝利。
 今回は約6か月ぶりの出走と状態面での懸念が残る。ただ能力面では上位評価をせざるを得ない。

 

スズカコテキタイ

評価:C+

性齢:牡6 斤量:57㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『カペラS』では出負けて後方から。前半600m通過32.5秒の破格のペースに促してやっとの追走。脚色こそ悪くなかったものの12着凡走。
 昨年の成績を受けての1F延長。追走面に余裕ができ、直線で決め手を目一杯活かせる展開になれば。

 

スレイマン

評価:C

性齢:牡7 斤量:57㎏ 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『チャンピオンズC』では外枠からポジションを取れず中団の外目から。前半1,000m通過60.8秒のペースに加え、外々の追走が響いたか、直線伸びを欠いて殿着順を喫した。
 今回は『テレ玉杯オーバルSP』ぶりの1,400m戦。ただ距離短縮が向いているようには映らない以上、展開に頼ってどこまでという印象。

 

タガノビューティー

評価:C

性齢:牡8 斤量:59㎏ 脚質:瞬発力タイプ
-短評-
 前走『JBCスプリント』では五分を中団外目から。追走の余裕を活かし、3角から早めに仕掛けてハナ差を押し切っての勝利。
 昨年7歳時点でJpn勝利と衰えは見せていない。ただ中央の1,400m戦では追走力的に展開に頼らざるを得ない。また今年は59㎏を背負うという点も考慮。
 一脚はある分、前が掛かる展開になれば紛れこみも。

 

ドンフランキー

評価:B

性齢:牡6 斤量:57㎏ 脚質:持続力タイプ
-短評-
 前走『BCスプリント』では出負けて後方からと度外視の一戦に。それ以外の1,200m戦では国内外含め全連対と好実績。
 昨年の『フェブラリーS』の結果から目標はドバイにも映る。そのため前哨戦仕上げでの出走というのも考慮した方が良さそう。
 それでも当日の馬場状態や展開次第では自力での押切りまで考えられる。
 

 

おわりに

 
 お疲れ様でした。『根岸ステークス』【プレマークA版】は以上となります。

 東京開催がスタートすることで、『フェブラリーS』もといG1開幕の予感を感じますね。
 ダート戦線のトップを走り続けた レモンポップ が引退したことで、王座争奪戦が今年はより熾烈になると思われます。とは言え、 フォーエバーヤング が濃厚な気もしますが…。
 


 ここで皆さんにお願いです。

 この記事の高評価💓、そしてフォロー🤝をよろしくお願いします!
 noteアカウントフォロバ100で活動していますので、お気軽にフォローをお願します。

 またでは中央競馬に留まらず地方競馬の重賞等についても発信中!下のリンクからコチラも是非フォローをヨロシクお願いします。  




 本日も最後までご覧頂き、ありがとうございました。
 
 それでは次回『根岸ステークスプレマークB版でお会いしましょう。投稿は1月30日(木)を予定しています。
 通知オン🔔の設定をお忘れなく!

 以上、競馬村報でした!

いいなと思ったら応援しよう!