素材・造形〜飛翔体&カタパルト制作完結編〜
いよいよ飛翔体を飛ばす時が来た。目標は30cm。自信はない。
ここで改めて制作したものたちを紹介していこう。
1、飛翔体
この飛翔体は、Xジャイロというおもちゃを参考にして、なるべく薄いスタイロフォームを丸めたものである。これの回転を利用して前に飛ばすことができる(理論上は)。羽根は扇風機をイメージした形を4枚作成。
2、カタパルト
前回、カタパルトは弾いて飛ばすようにする予定だったが、やってみると思ったより飛ばなかったので路線変更。結局ゴムが最強なんだよな。
完成したものはこんな感じ。
仕組みとしては、プラスチック板をゴムに取り付けたものを後ろに引っ張り、後方の木材の引っ掛ける。この飛翔体は回転することで進むので、プラスチック板につけている輪ゴムを飛翔体に巻き付けて、カタパルトから離れた時にゴムの縮む力で回転するようにした。これでセット完了。
下の割り箸を下げるとゴムが外れ、飛翔体が飛んでいくという感じ。
試しに飛ばしてみたが、想定していたよりも前に飛ばなかったり、飛翔体の耐久力がなさすぎて羽根が取れたりと不安要素が多々ある。これは完全に自分の計画性のなさが招いた事態である。今回のこの制作での1番の気づきはこれだ。次回からはこのことを生かし、見通しを立てて取り組んでいこうと感じた。
頼む、30cmでいいから飛んでくれ。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?