みる研参加記録「結晶つくってみる?」
今回は、Tsukuba Place Lebで、ゆーみるしーさんのやってみる研究室の「結晶つくってみる?」に参加しました。一人1,500円でした。
〈教室の流れ〉
・挨拶
・物の状態を言葉にする練習
・圧力の実験
・ストームグラス作り
前半は圧力の実験、後半はストームグラス作りをしました。
*撮影の許可は得ています。
・挨拶
自分の名前と学年と好きな色を答えました。私の好きな色は青なのですが、同じく青が好きな女の子がいて嬉しかったです^ - ^
(私の教室では、自己紹介をせずにいきなり実験の説明を始めていたのですが、自己紹介をした方が場が和んで良いのかもしれないと思いました)
・物の状態を言葉にする練習
物の状態や変化などを言葉で表す事は大事だという事で、氷を見て思いついた言葉をみんなであげていきました。冷たい、水、硬い、溶けるなど色々と出てきました。
物の状態や変化などの言語化は、大事だが意外と見落としがちなので今回改めて大切さを再認識しました。
・圧力の実験
水が沸騰する時に圧力が変わると沸騰する温度が変わるという話をしました。(山の頂上と麓では、頂上の方がお湯が沸騰する温度が低いという話です。)
そこで、シリンジの中に50℃のお湯を入れてそのシリンジの先端を塞ぎ中の圧力を下げるとどうなるかを実験しました。
シリンジの持ち手の部分を引いて中の圧力を下げると、お湯の中に泡がでてきて沸騰しているという事がわかります。
・ストームグラス作り
ストームグラスとは、結晶の状態によって近未来の天気がわかるという道具です。複数の化学薬品をガラス管に詰めて作ります。
今回は、樟脳、やさしお、ひやっぺ、エタノール、水を瓶に詰めて作りました。
しばらく静かに置いといたら結晶がでるはずです。
〈感想〉
ストームグラス自体、初めて触れる物だったので新しいことを知れて楽しかったです。
それから、物の状態や変化の言語化の練習をしましたが、自分の心の状態や変化の言語化もできるようになったら良いなと思いました。
今回もありがとうございました♪
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