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055_カンボジアのお正月_アンコールソンクラーン1日目

សួស្ដី”スオスダイ”(こんにちは)
សុខសប្បាយ​ទេ?“ソクサバイティ”(元気ですか?)


さて,カンボジアで一番大きな行事の
「クメール正月(4月14~16日)ソンクラーン」
の14日(1日目)に参加したイベントについて紹介します。

ソンクラーンとは
南伝上座部仏教のお正月で、別名「水掛け祭り」とも呼ばれているらしいのですが,
タイのイベントとしての知名度が高いようで…

អង្គ័រសង្ក្រាន្ត”アンコールソンクラーン”
のイベントとして10周年を迎える今年は大規模なイベントがシェムリアップのアンコール遺跡群で行われていました。

カンボジアの知名度を上げることも狙いらしいです。

目玉となるイベントのプログラム。ここに記載のないイベントもたくさん行われていまいた。


初日の14日は
オープニングセレモニーから始まりました。

自由に見られるかと思いきや,
首相も来ていてセキュリティーチェックを受けないと通過できない厳重体制。(荷物の中もしっかり確認されました)

配属先の学校は招待(?)されていたようで,先生方や学生たちが来ていました。

想像していたオープニングセレモニーの雰囲気ではなく,立ち見をしていてもSP達がこちらを監視しているので,見るのを諦めました 笑

次のイベントはFriendship Tug-of-War(綱引き)
綱引きにも学生達は参加していました。
こちら巨大なヘビ🐍(?)が,モチーフのようで,大きすぎて全体像が見られませんでした。開始前の掛け声(?)が日本とまったく違って面白い!

ちなみに,炎天下の中この状態(綱を抱えたまま)で開始まで1時間半も待機…
日本ではありえない状況だと思いました(私は日陰に移動💦)

その後,色々な展示ブースを見て回りました。

カンボジアの伝統文化を紹介するものがたくさんありました
ステージもあり,そちらは見られなかったけど,演者さんたちと。
配属先の先生に会って,バームシュガー(ヤシ糖)のことを教えてくれました。
ヤシ糖を作っているところ
ヤシの葉などを使って,家の屋根など様々なものが作られていた
沢山の巨大オブジェが!これもヤシの葉
オフィシャルサイトより
SEAGAMEの展示コーナーも
SEAGAME2023のメダル

SEAGAMEのブースでは,様々な種目を体験できるようになっていて最後にグッズがもらえるようだったのですが,

近くに行ってみても並ぶ場所もわからず(列はなく待つ場所が分からない),
待ってみてもスタッフの人に声かけられることもなく(対応中)…
結局何もできず 笑

その後一度自宅に戻り,夕方再びアンコールワットへ

ソンクラーンの文字の巨大オブジェ
革に切り込みを入れ,色を付けて作られているアート(១០ =10の意味)
この革細工が好きなので,日本に戻るときに買って帰りたい!
木を焼いて(焦がして?)作られているアート
凄くきれいな夕日が見れた~!でも,ベストポジションに移動する間に雲に隠れてしまった 😅
夕方の目玉,ランタン流し~!私も参加しました
アンコールワットのお堀のところに流しました。
素敵にライトアップされていました~
周囲の道もこんな風に素敵に装飾されていました!

黄色い装飾はカンボジアの国の花のデザインです。
配属先の学校の先生も作っていました。

これも手作り!?配布物??
国花ロムドゥオル花( 写真: 文化旅行)
夕方~夜にかけて良いにおいがします(以前,語学の先生にいただきました)

さて,こんな感じで初日を終えましたが,
広すぎてどこで何が行われているか全くわからない状態でした。

配属先の先生方のTelegramグループ(LINEのようなもの)には,
例年行われているような様々なゲームに参加している学生たちの様子が!
(見たかったけど結局3日間とも見られず…)

それでは
អរគុណច្រើន”オークンチュラウン”(ありがとうございました)
ជម្រាបលា“チョムリアップリーア”(申し上げる+さようなら=さようなら(目上の人にも○))

次回はソンクラーン2日目,学生たちの勇姿を紹介します!




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