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ムラ社会にいるからこそ外を知るべきだということ

今日は少し時間がないのであまり深く考えすぎず、書いてみようと思います。いつもより短めになるかもしれませんが、ご了承ください。

『環境が人を作る』
この言葉には良い面と悪い面の両面が隠されていると思います。
良い面でいえば、その環境の基準が自分にとっての当たり前になる。悪い面でいえば、その環境の思考や価値観でしか判断できなくなる(または、それが間違いだと思いたくないから正当化する)。

大学サッカーはすごく狭いコミュニティーです。ただでさえ大学で部活動をやっている人が少ない、その中でもサッカーをやっている人が少ない。それゆえに視点はどんどんと狭まります。それは決して悪いことではありません。ただ、自分がチームがもっと成長したいと考えるのであれば、必ずしも良いこととは言えない気がします。

世界は広い、同じ大学スポーツでも。
昨年、ブログで書きましたが、アメリカに行けば同じ大学生が、数万人(多ければ10万人)の前でスポーツをしている状況がありました。話では聞いていたものの、実際に行って感じてみるとその違いに歴然としました。

こんな感じ。

『日本の大学スポーツって本当にスポーツの一部でしかないんだな』
そう感じました。

だからといってネガティブに考える必要はない。
エネルギーを割いて良くしていこうとすることはどんなことでとリスペクトされるべきです。

ここで伝えたいのはとにかく、

  • 自分の知っている世界はほんの一部であること

  • それを自覚すること

  • ムラの外に出ることを恐れないこと

です。
特に部活で時間的制約も多く、それ以外の活動をする時間が確保しにくいだろう大学サッカー。同じ学部のサッカーとは全く関係ない人と話してみたり、いつもとは違うYouTubeを見てみたり、ぜひ今いる環境を少しだけ変える変化を加えてみてはいかがでしょうか。


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保坂拓哉
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