「邪馬台国」イラスト&演出担当決定!
2023年もあと10日程になりましたね。
今回は、来年公開予定の大河ボイスドラマ「邪馬台国」の新たな情報を解禁します。
今年の5月に制作を発表し、オリジナルで脚本を休日のG党を担当することを発表しました。今回はイラストレーターと演出家を発表いたします!
時は弥生時代一。
古代史最大のミステリー・「邪馬台国」。
卑弥呼と弟・ヤチホコのW主人公。
姉と弟はまだ何者でもなかったー。
弥生に懸命に生きた人々を大胆な解釈で活写します。
「赤ちゃんと4人の男」脚本家が贈る最新作!
大河ボイスドラマ
「邪馬台国」
人物デザイン監修/イラスト
終夜終日(よすがらひねもす)
コメント
『邪馬台国』キャラクターデザイン及びイラストを担当させていただくことになりました、終夜終日です。
日本史の1ページ目を飾る卑弥呼という女性、彼女の名の残らない弟。彼らの教科書には記されていない人生。そんな素敵な作品のお手伝いができることを誇りに思います。
作品の世界を構成する一員として全力で取り組ませていただきますので、是非ともよろしくお願いいたします。
プロフィール
X(旧Twitter)で、イラストを投稿している。歴史を題材にした作品が多い。島津家や古事記をこよなく愛している。
演出
Th-hossy
コメント
『邪馬台国』の演出を務めますTh_hossyです。休日のG党さんの熱意と皆さんのご期待に応えるべく奮闘させて頂きます。
主役の一人、卑弥呼は日本史を学ぶ時に最初のメジャーな人物です。それなのに謎に包まれすぎている。だからこそ扱うのが面白いとも言えます。
そして物語の登場人物は物語上でしか存在できない。決してリアルにはなれない。そこへ限りなく近付いたリアリティでもって思いっきり皆さんに生きた姿を届けたいと思います。
公開をお楽しみに。
プロフィール
劇団「舞台屋織田組」の舞台で脚本、演出を手掛けてきた。主な作品に、「太宰、その最後の愛人」、「Words-ワーズ-」、「真贋・四谷怪談」などがある。最新作には、Youtubeにて「こひごろも-晶子と登美子」。休日のG党とは、2021年公開の朗読劇「光導」に続き、二度目のタッグとなる。
発表にあたって
作/制作統括 休日のG党
今回は、人物デザイン監修と演出の方を発表させていただきました。
まずは、人物デザイン監修の終夜終日さん。可愛らしくも、骨太で人物のキャラクターが伝わるイラストをいつも描かれる方だなと注目していた方です。そして、古事記や古代が大好きだと話されていて、歴史にも愛に溢れた方だなとお話ししていて印象に残っています。作品の世界観を素敵に担ってくださるのを私も楽しみにしています。
そして、演出のTh -hossyさん。hossyさんとは、数年前に弟子入りさせていただいた、脚本の師弟の間柄です。どうしても、「邪馬台国」を描きたいという思いを伝えて、演出として企画段階からアドバイスしていただいていました。私の熱意を台本に乗せて思いっきり演出とぶつかり合っていい作品を届けたいと思います。
さて、現在一話を執筆している最中です。ヒミコもヤチホコも、脚本の中で活き活き動いています。そして今作において、「邪馬台国」という偉人伝を描く気はサラサラありません。弥生時代という現在の価値観と全く違う時代に生きる人たちの姿を丁寧に描いて届けるつもりです。また、見どころの一つに合戦シーンもあります。馴染みのない時代だからこそ、先入観無しに楽しんでいただきたいと思います。
来年には、続々と出演者の方も発表して、放送まで駆け抜けていきます。
どうぞ、「邪馬台国」、ご期待ください!
あらすじ
時は弥生時代後期。大小100の国が領地を巡って争って、戦乱が鳴り止まずにいた。その中に、邪馬台国という小国があった。
邪馬台国は男の王の下、周囲の国々との戦に明け暮れていた。そこに卑弥呼とヤチホコの兄姉が幸せに暮らしていた。そんな中、呪術に長けていた卑弥呼を大王にという意見が出始めた。
国の現状を打破するべく、卑弥呼はヤチホコと共に、王宮に上がる。そこは、古くからの邪馬台国の家臣たちの権力争いの場でもあり、一筋縄では行かなかった。兄姉は力を合わせ、領地を拡大し、国を強大なものとしていく。
………………………………………………
卑弥呼は謎の死を遂げた。
遺されたヤチホコは姉の志を引き継ぎ、戦いを続けていくことになる。
邪馬台国の行く末はいかに…?
大河ボイスドラマ
「邪馬台国」(話数未定)
【公開予定】2024年
Youtube「休日のG党チャンネル」にて公開
【作】休日のG党
【演出】Th-hossy
【人物デザイン監修】終夜終日
【出演】来年随時発表
【制作統括】休日のG党