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Friday, July 21(2023): 「オッペンハイマー」(Oppenheimer)

おはようございます!
トイプのたいたいです。

3日目の日記です。ふう。
僕は頑張っています(笑)。

昨日、ママとダディは「オッペンハイマー」の映画を観に行きました。僕はもちろん、お留守番です。

近所の映画館じゃなくて、車で10分くらいの新しいところの映画館へ行ったそうです。まるで大きな箱みたいなリクライニングの椅子があって間違ったら寝てしまうくらいの快適な環境だったとママは言っていました。

この映画、「原爆の父」と呼ばれる物理学者、ロバート・オッペンハイマーの話で、ダディが行きたいと言って、ママはどうしようか迷った末に行ってきたみたいです。原爆がどのように描かれているのか、ママは心配だったみたい。

でも、映画は科学者としての苦悩やオッペンハイマーの人生にフォーカスされていたとのことで、ママとしては、考えさせられるよくできた作品だったという感想を持ったみたいです。

ネタバレに貢献する気はないから、内容は書かないけれど、ママからの観る前のアドバイスリストはこんな感じです。

  • 観る前にオッペンハイマーに関わる人の名前をウィキペディアあたりで調べておく。

  • アインシュタインとオッペンハイマーの関わりをわかっているともっと学びがあるはず。ママは、なんだっけと思ってかなり混乱したらしい。

  • 出ている俳優さん達の名前と彼らが出演している他の作品の名前をチェックしておいたら、「あの人、どの映画だったっけ」と葛藤が少なくなると思う。

  • 第二次世界大戦の終結あたりの歴史とその後の世界史・アメリカ史をざっと確認しておくと話が混乱しにくい。

歴史上の人物だから、背景知識がある方がいいのはわかる。ダディは物理学者だから、登場人物の名前も研究内容もわかっているから混乱は少なかったみたいだけど、ママの物理の成績はかなりまずいっていう噂で、逃げているし、もちろん物理学全般の細かなことは知らないだろうからなあ。シーンが変わりすぎて、時代が変わるのはちょっとわかりにくくて、途中ちょっと厳しかったと言っていた。

ところで、Wikipediaで、本物のアインシュタインとオッペンハイマーの写真があるけど、映画とそっくりだったとママが話していました。そうじゃなくて、映画に出ている俳優さんは、本物と同じだったと言った方がいいんじゃないのかなあ。

とにかく、ママによると、3時間は長くはなかったって、これは珍しいお話です。長い映画は腰が痛くなるとか必ず文句言うのに、今回は文句が少なかったから、きっと満足したんだと思います。

ママ達は、近いうちに、「バービー」を観にいくと言っています。バービーって、あの人形のバービーだと思うけれど、なんであれが注目の映画になるのか、僕には良くわかりません。ググるか。

今日もいい日でありますように!



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