ド地元民による「あつた」のすすめ
こんにちは、生まれも育ちも名古屋市在住のYuiです。
今回は、私が生まれてからずっと変わらず暮らし続けている
地元中の地元でもある「熱田区(あつたく)」の魅力について
ご紹介させていただきます。
熱田区(あつたく)とは
熱田区は名古屋市のほぼ中央南部に位置する場所にあります。
熱田神宮や断夫山古墳、白鳥古墳など、歴史的文化遺産が数多く点在しています。
また、日本最大級のコンベンション施設である「名古屋国際会議場」があるほか、金山総合駅周辺では商業施設の開発が進み、利便性の良い地域でもあります。
熱田神宮
まず、初めにご紹介させていただきたい場所は「熱田神宮」です。
創建はなんと113年と1900年以上もの長い歴史を持ちます。
約1900年前に三種の神器の一つである草薙神剣(くさなぎのつるぎ)を祀ったとされる神社です。
織田信長など戦国武将からも篤い信仰を集めたとされる名古屋でも屈指のパワースポットでもあります。
織田信長が桶狭間の戦いに出陣する前、戦勝祈願のために熱田神宮へ参拝したところ戦いで見事に大勝しました。
そのお礼に奉納した塀が現在も崩れることなく残っています。
また、熱田神宮内には緑に囲まれた空間で美味しいグルメが楽しめるお店もあります。境内をまわった後は、グルメを楽しむのもおすすめです。
名古屋の名物でもあるきしめん。
メニューは定番人気の「宮きしめん」やエビフライを金鯱に見立てた「金しゃちきしめん」など多彩なラインナップが揃っています。
白鳥庭園
中部地区で最大級となる日本庭園。
巨大な岩や滝が造る源流風景を心ゆくまで楽しめる人気のスポットです。
白鳥庭園内には、来園者が自由に利用できるお茶処「汐入」があります。
抹茶を飲みながら景色に浸るのも良いもしれません。
夏の期間限定メニューとして、かき氷も味わえます。
抹茶や苺、きな粉ミルク、パインヨーグルト味とあります。
庭園を訪れた際は、涼を求めて立ち寄ってみてはいかがでしょうか。
あつた蓬莱軒
名古屋メシの大定番でもある「ひつまぶし」ですが、
その中でも「蓬莱軒」はひつまぶしの老舗のお店として人気です。
創業以来継ぎ足してきた秘伝のタレや、備長炭で焼き上げる職人の技など、140年以上守り続ける伝統が織り成す「ひつまぶし」。
「昔から変わらぬ味を一人でも多くのお客様に味わっていただきたい」という店主の想いが込められた、ふっくらと柔らかい良質なうなぎを味わうことが出来ます。
さいごに
今回は、私の地元でもある熱田区の見どころの場所についてご紹介させていただきました。
ぜひ、名古屋にお越しの際は熱田区にも立ち寄ってみてはいかがでしょうか。