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斎藤二人 続・カタカムナ神社
神事当日。ホテルのロビーで神人とそのサポーターと待ち合わせ。神人から昨夜の出来事を聞かされます。
神人「昨日の夜にね、神様が私の身体の中に金色の巻物を入れてきたのよ。その影響で全然寝れなかったわ」
斎藤二人「金色の巻物?!本当ですか?w」
神人「本当なのよ」
神人「あとでチェックしますけど、体調は大丈夫ですか?」
神人「なんとかね。今日の神事は絶対にクリアしないといけないから」
斎藤二人「頑張りましょう」
神人「でね、金色の巻物以外にも黒いエネルギーがいくつか入ったから、それを二人くんに祓ってほしいの」
斎藤二人「黒いエネルギー?!もちろんです。任せてください」
金色の巻物や黒いエネルギーに関しては半信半疑でしたが、後に神人が話していた意味を理解することになります。
僕たち3人は車に乗って、ナビにカタカムナ神社を設定して出発。3人の役割はこんな感じです。
神人→金色の巻物を体内に所有して保管。
サポーター→運転手、現地までの案内係。
斎藤二人→結界張り、祓い、カタカムナ使用。
30分ぐらいで到着するはずなのに、ナビに何度も違う道に案内されてカタカムナ神社へ近づけません。途中でおかしいなと思って、サードアイでチェックすると、魔が現れました。ガッツリ邪魔をされていたことに気づき、僕は車内から魔祓いをしたり、車に結界を張ったりして対応。結局3倍ぐらいの時間がかかってやっとカタカムナ神社へ到着するのです。
続く…
最後まで読んでくれてありがとう。超感謝♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡♡