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イラストの練習について考える

こんばんは。今日は、イラストがどうやったら上手くなるか、考えていきたい思います。

イラストは、根性が命だと。言い張る人達が多いと思います。

確かに、描く量を増やしたら増やしただけ上手くなると思われますが、この先どうやっても、上手くならい。
成長が止まってしまった人達が多いと思います。

ここで、何が必要なのか、不必要なのか、考えるべき頃かと。

ラフをひたすら毎日ように描いていても、進まないかと。
ただ、やみくもに、描いてるだけでは無く。効率良く練習する。ネット検索、YouTube、イラストの講座受講、教本などを利用する。
自分の絵を添削する。絵の横に書き込んでいいかと。
細かい描き込みを止める。

絵全体のバランスを考えるなど。背景を付け足す。
目だけ、手だけ、足だけ、など。体のパーツごとに練習するのを止める。

具体的に言うと、アナログならラフから、清書、色塗り。
デジタルも、ラフから、下書き、清書、色塗り、仕上げ。
アナログなら、画材がシャーペン、消しゴムだけじゃなく、Gペン、丸ペン、サジペン、ミリペン、コピックマルチライナー、コピック、カラーインク、水彩絵の具などをそろえる。ミリペンのお薦めは、ピグマなど。コピックなどは、値段が高い場合は、なつめさんちという方コラボした商品イラストマーカーSHOSAIなど。がお薦めです。
デジタルも無料のソフトから有料のソフトなどに変えるなど。
例えば、CLIPSTUDIO、SAI2、オープンキャンバスなどを買う。
有料ソフトは、素材が豊富で、便利だからです。
マウスではなく、板タブ、液タブなどを買う。予算に合わせて買えるものでいいかと。板タブなら、Wacom、XPPen。液タブなら、Wacom、格安のXPPen、フイオンなど。ただ、一つ注意点があり、あまり安い物は色域が狭くなるので、プリントした時色が違ってきてしまいす。色域とは、現実の色の再現性をパーセント表示したものです。
それと、モニターサイズに合わせて購入してください。
14インチ未満は、スモールサイズ、15.6インチはミディアムサイズ、19インチ以上は、ラージサイズとなっています。

さらに、高みを目指すなら、漫画を描くと、いいみたいです。
イラストレーターと、漫画かじゃ、職業が違うと言われそうですが。
理論があるらしく、漫画を描くのと1枚イラストを仕上げるのと、違い自分のオリジナルキャラ&背景など、描く量が増える事から、線が安定して、絵柄が固定されてきたりなど、いい事づくめだそうです。

何も、長編&超大作描けと、言っていません。
読み切りで、ページを減らして描いて言いそうです。

13ページ描いて作品持ち込みしろと、言っているわけではないです。
イラストもテーマを決めて描くといいでしょう。季節物、例えば今秋なら、紅葉、焼き芋、読書。冬なら雪、スキー場、おもち。春なら、新シーズン入学、卒業、桜など。夏なら、海、水着、水族館など。
何も壮大な、創造物を描けと言う訳では無いのです。
服装を、季節に合わせてみたりとかでも、構いません。
テーマに合いそうな画像を模写するとかでも構いません。

インスピレーションを大切にしてください。

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