"紡"プロジェクトの価値
プロジェクトチーム"紡"『〜tsumugu〜』
大阪府東大阪の布施という街で7月〜9月まで隔週で土曜日に開かれる「土曜夜市」と呼ばれる2万人規模のお祭りに9店舗出店しよう。という、学生を中心としたプロジェクトチームの副代表をやっています。
実際のお祭りでは総勢40人弱のスタッフで動きます。
けっこう大きなプロジェクトなので、いろんな問題があったりてんやわんやして大変なことばっかりなんですけど、その中で実際にこのプロジェクトをやってて感じた価値があります。
きちんとお金をもらいながら祭を楽しめて、色んな人と繋がれる
(自画自賛にはなりますが、、、笑)
まずそもそもお祭りで出店するということ自体が
ビジネスという観点においてはけっこう良いものなんだと思います。
原価を低く抑えられてしっかり利益を出せるからです。
(今年は備品調達や人件費の扱いが甘くて利益がほとんど無いんですけども、、)
今年調達した備品は来年も使えるし、人件費をもっと考えれば来年はきちんと利益が出ます。
アルバイト参加側としては、きちんとした給料をもらうことができて、
その上で、いろんな繋がりもできるんだなと感じています。
こんなお祭りに興味があって手伝いにきてくれる子たちというのは、何かしらの想いがあったり活動している学生も多く集まっています。
そんな人たち同士が一緒に働いて仲良くなって
インスタとか交換してる姿も見ていました。
きちんとお金ももらいながら、普段繋がれることのできない学生同士の交流の場にもなっているんだなあと実感しました。
僕自身今まで、自分でイベントを主催してきたりもしましたが、やっぱり色んな人たちが繋がるキッカケ作りはすごく楽しいし、
この"紡"というプロジェクトにおいてもそれがきちんとできているんだなーと思いましたし、
これが僕たちのプロジェクトの価値なんだなあと思いました。