0→1の難しさ
土曜夜市プロジェクト"紡"『〜tsumugu〜』
大阪府東大阪の布施という街で7月〜9月まで隔週で土曜日に開かれる「土曜夜市」と呼ばれる2万人規模のお祭りに9店舗出店しよう。という、学生を中心としたプロジェクトチームの副代表をやっています。
お祭当日の準備だったり
LINEグループ100人規模のメンバー管理だったりもしないといけなくて
全てが初めてでわからないことだらけです。
その中でこっちの不手際とか準備不足で上手くいかないことも多くありますし、
本当にいろんなトラブルがあります。
例えば景品のふくらましものを膨らませる機械が使えなくなってしまったりもしました。
僕らの屋台で用意してる景品はふくらましものも多く、それが出せなくなると考えた時めちゃくちゃ焦りました。
けっこう焦ってる中で
一緒に準備してた仲間と
「もうほんまにトラブルばっかで大変すぎる」
とかなりマイナスな雰囲気になってしまいました。
結局機械は治ったのですが、
改めて
自分らで何かを生み出すことの難しさを痛感しました。
僕はいつかは自分で好きなことを仕事にしたいと思っています。
なので会社を経営されてる方のお話を伺ったりする機会も多いです。
自分で自由に仕事ができる起業家って本当にすごいなあってずっと思っていました。
で実際自分たちでやってみると、
生み出すってこんなに難しいんだと思いましたし、
これを事業として継続させるってとんでもないなあって思いました。
色んな失敗したりトラブル対応するくらいなら、
すでに色んなデータが蓄積されてる会社に就職する方が絶対ええやん。
とも思いました。
でもやっぱり自分たちで人を集めて自分たちで企画を練ってプロジェクトを進めていく経験は
自分をさらに成長させてくれる良い機会だとも思っています。
何が言いたいかって、
何も知らずに起業家になりたいとか言ってた頃よりかは、
0から1を生み出すことの難しさも含めて
いろんな現実も知れたし
その上で自分の道を選べるって強いなあと感じました。