ついに1週間を切った
今年の夏、大阪府東大阪市の布施という街で「土曜夜市」と呼ばれる大規模なお祭りが開催されます。
このお祭りは、毎年地元の人たちが楽しみにしているローカルな商店街のお祭になります。
40年以上の歴史を誇る大規模なお祭に、僕たち学生を中心としたチームのメンバーで9店舗出店することが決まりました。
お祭プロジェクトチーム
"紡"
この「紡」というチームの中で自分は副代表兼広報を担当しています。
4月からプロジェクトが動き始めてついに本番の1週間前となりました。
今改めて感じるのは
自分の無力さ
です。
計画性が無さすぎた。
そのせいでチームメンバーにも焦る思いをさせてしまいました。
「なんで自分もっと早くやっとかんかってん…」
と強く後悔してます。
9店舗出店するもののうちの1店舗に
写真館
という店舗があります。
例えば高校の文化祭とかで
「ここで写真取れますよー」
みたいなパネルを立てて、そこでお客さんに写真を撮ってもらう。
その写真をスマホだけで撮るんじゃなくて
チェキでも撮ってあげてそこで現像した写真を販売する。
他の店舗はガラガラくじやスーパーボールすくいなど
普通にお祭で見るコンテンツなのですが
写真館だけは異色なんです。
普通のお祭で写真パネルなんかないですよね。
そしてもっと言及するべきは
原価の高さです。
フィルム代とチェキの機械代で
12万ほどです。
単価300円ですが、
それで言うと400人集客してやっとトントンです。
他の店舗では
去年の布施の祭の一日で1000人の集客に成功してる店舗もありましたし、今回は6日間出店はできますが、
それでも
回転率も違うしそもそも写真館ってなんやねん?
ってところで
集客できるかどうかが本当にわからない。
そんな不確定要素の強いコンテンツを
ギリギリまで完成させれなかった。
昨日チームメンバーのみんなのおかげでようやく完成させることができました。
つくづく自分の無力さを実感しました。
でももうあとはやるしかない。
やるからには全力で楽しみます。