ストレスと独り身とホテル暮らしとー テンシーズン【第15回・東京都町田《前編》】
駅名が長いよ……。
2023年12月11日の正午過ぎ。残念ながら曇天。夜が雨になる予報の中、久し振りの都内(神奈川県との都境の街)。
プラットフォームはとても近代的な造りで、非常に屋根がが高くて広くて……何故だかスヌーピーが鎮座されとった。
駅前は広々としたショッピングモールエリアとなっており、今回は重大なイベントを控えていた。
スヌーピーとその仲間達でデコレーションされたクリスマスツリー🎄を通り過ぎー
こちらの『109シネマズグランベリーパーク』へ。そう、私としてはとてつもなく久し振りに映画館で映画を鑑賞するのだ。
あの岡田斗司夫がネットで絶賛しており、『シン・ゴジラ』が大好きでブルーレイを持ってる私が観に来たのはー
こちらの『ゴジラ-1.0』である😆
最近の映画館では勝手が分からない私だが、内装が黒っぽいというイメージはここには無く、映画のラインナップとは関係ないキャラクターグッズが売られてる。
ソフトドリンクとポップコーンは確かに気になるが、視聴に集中したいので買わない。
では、時間になったので放映されるシアターの席へ。今って全て指定席システムになってるんだ……と軽く衝撃を受けつつ🤔
【鑑賞後の感想】ー シン・ゴジラとは違ってあまり禍々しさは感じられず、動物的本能を剥き出しにして行動するゴジラに見えた。ストーリーや演出に殆ど無駄が無く、テンポの良さが光る。
終戦直後の軍事技術レベルと少ない物資をなんとか使い回し、足りない所は知恵と工夫でカバーして、圧倒的存在を駆逐しようとする必死さが良く伝わる傑作。
ゴジラはカナリ鈍重な動きで描かれており、肉体のガチムチ感も相まって圧迫感が強烈だった。
よし、ブルーレイが出たら買うしかあるまい👍
いい時間になってしまったのでランチは断念。
本日の愛人『万葉の湯 東京・湯河原温泉』である💜
まずは1階のエレベーターでフロントへ行くのだが、最上階の9階がデッキ広場になっており、7階がフロントになってるという珍しい構造。
ここは17時チェックインという珍しいシステムなので、フロントエリアで少し時間をつぶそう。
青い間接照明が奇麗な足湯。ただ……
ホテル周辺がこんな都会の雑踏のため、なんかイマイチ温泉感が薄い。
屋上の広場から見られる景色は決して癒されるモノではないが、人の営みが近くに感じられる町田のマンション群。
7階のフロントエリアに戻って土産物コーナーを眺めると……『年末年始商品』として何故かトイレットペーパーがバラ売りされとる🤔
なんと、東京ではもう手に入らなくなった『カール』がぼったくり価格で販売してる……特に私はチーズ味が好み(けど、買わない)。
やっと時間になったのでチェックイン。本日は2食付プランにじゃらんのクーポンを利用して¥11780(入湯税込み)。東京都内で天然温泉に入れて2食付の値段としては破格!! あとは……食事のクオリティと客室のレベル次第だな🤔
今日の客室は3階。ここの立地で低階層は嫌な予感しかしない。
狭い客室だがベッドは大きく雰囲気のある良い内装。トイレの中に洗面設備があるという珍しい構造。
標準配備された天然水と足袋を頂く。ちなみに……窓からの眺望はあまりの光景に苦笑いするレベルだったので撮らず🤢
見えるのは住宅街と畑(!?)とビニールハウス(ッ!?)。
今宵はここまで。
後編に続くー
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