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ストレスと独り身とホテル暮らしとー シーズン拾壱【第4回・そこに有給休暇があるじゃろ? それをこうして……こうじゃ!! 大阪・神戸・徳島・太平洋4泊5日の旅《大阪港》】


 大阪最初の食事でハズレを引いてしまい、残念な気持ちのままショッピングモールのテラスに出る。
 すぐ目の前は大阪港。特に船の出入りが激しいという様子では無いが、工業的なベイエリアの雰囲気を醸し出してた。

 ショッピングモールを後にし、この日一番の目的地へと接近。

 ついに来てしまったー

 『海遊館』だああああああああああああああッッッ!!

 ¥2900という高めのチケットを購入。ついに人生初の生ジンベエザメに会えるとあってワクワク😊 チケットの写真からして既にプリチー💗

 まずは入り口で宇宙的な雰囲気にのまれ、大抵の水族館に設けられてるトンネル型水槽を通過。

 おおッ、これは意外。植物園のようなエリアに繋がってる。

 近年の水族館ではすっかりお馴染みとなったコツメカワウソ……残念、姿は見えず。

 あッ、下のフロアから観れた。2匹で寄り添って昼寝しとる😊

 水族館でありながら動物園の要素もあるのが最近の傾向。イグアナ……微動だにせず。

 ピラニアで満タンの水槽は圧巻。

 このずんぐりむっくり体型が可愛らしい。名前からして、確かに小さな王冠を頭に乗っけると似合うかも(すとぷり的な)🤔

 6階の巨大な『太平洋』の水槽に来てみると、大きなエイが数種類いて優雅に泳いでおりー

 居た。ついに人生初の生ジンベエザメに出会えたのである💗 最大で12m以上になる(ここのは約5m)世界最大の魚類でしかも鮫の仲間なのに……主に水中のプランクトンを食べ、のんびりとした優雅な動き。ああ……なんとも愛おしくて癒される😊(よく見ると、ヒレの内側にコバンザメがくっついていて更に癒されたWWW) ここ海遊館ではオキアミやサクラエビを1日に約8㎏与えてるとのこと。

 ジンベエザメとの出会いの余韻に浸りつつ、烏賊やマンボウや小さな海老達を観察。

 チンアナゴとナマコという面白い共生。タカアシガニってドコの水族館に行っても必ず毅然として待ってる。

 まだ展示の途中だが、休憩用のカフェがあった。ジンベエザメは大好きなんだが……青いソフトクリームは食欲湧かないなあWWW

 飼育員が自分達の飼育対象を食う気マンマンで笑った😁

 大阪という『粉もの王国』においてタコ焼きの存在は空気と同じ。そんな大阪で食われまいと壺の中に引きこもるタコ……B級ホラー感があって少し怖い。

 低水温で生きる魚達のエリア。良い演出。

 どのような環境でどんな生態系を構築するとこんな進化を遂げるのか……顔面からメチャメチャ長い角が生えてる生活……イッカク界では社会問題にならんのだろうか?

 なんだろう……この休日のオッサン感🤔

 珍しい種類のペンギンが展示されてた。アイメイクがバッチリきまってる。

 サメ系パニック映画の常連が入れ歯みたいになってた。

 皆さん、河や海にその場のテンションでゴミを投棄するんじゃない!! マイクロプラスティックは魚達の体に蓄積され、その魚を食べた人間に戻って来てしまう……因果応報という言葉を学習しよう🤔


 今宵はここまで。
 次回に続くー



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