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【シャニマス】新機能"CHANGE"の可能性

どうも、starlinです。
2023年6月9日、ガシャ更新がきて斑鳩ルカ初のサポートカードが実装されました。めでたい。

そして面白いものを引っさげて来ました。
それが"CHANGE"です。

<CHANGEとは>
指定の条件を満たした状態でこのライブスキルを交換した際に効果を発揮する。

例)今回のカードの場合
  条件:斑鳩ルカがライブに参加している
  効果:Vocal25%[2t]を付与

ゲーム内お知らせより。

突然の新機能が実装されました。
はたして、ルカの強化となり得るのでしょうか。
今回はこれについて語っていきます。

フェスにおける斑鳩ルカの現状

今回の実装により恒常とはいえ、プロデュースカードとサポートカードがともにSSRで登場したことになります。

残念ながら現状ではフェス環境に食い込むには至っておりません。

脇で採用されることもなく、Ce起用も正直しづらい。

ですが、今回の実装によって「若干の兆しが見えた。」といっても差し支えないと私は考えます。
実装プロデュースカードの【broken shout】を軸にお話ししていきます。

溢すな、水

CHANGEについて

先ほど引用した通り、このシステムの発動条件にはマリガンが必要になります。マリガン回数は基本的には1回-2回だけの要素なんですが、彼女のライブスキルと思い出アピールにはそれを増やす交換数upというものを所持しています。

これが何を意味するかというと、交換数upの札切りによって実質的な益を得られるということです。もちろん、手元の札運にも左右されますが、この回数がかさ増しできる限り、付与し続けられるということです。

何より注目したいのが交換数up[1回]のこの回数部分です。運営の裁量によってはこの部分は可変して強さを調整できると言っていいでしょう。

無限マリガン編とかくるのもまた夢ではないと思います。(んなわけあるか)

あとひとつ、言えることとして、交換という行為は審査員に関与しない行動となるため、自身にバフをつけるあるいは対面にデバフをつけるといった、相手を指定しないものしかつかないと考えます。
例)興味操作・影響力操作など、CHANGEによって付与される札は実装されないと考えられる。

また"CHANGE"というシステムは、

オマエらのチカラを借りず私個人の実力でねじ伏せる

というルカの思想にも相当マッチしていると思います。
そのため、ルカにおいてのCHANGE実装に関しては、
以降実装カードに関しても「斑鳩ルカが参加している」という条件が絶対だと考えます。

ルカ採用を考える場合

ルカ採用を真剣に考える場合、Ce起用以外はあり得ません。
脇や特化に採用するメリットがミリもないです。

根拠として
・ルカ脇である必要性がない。
・ルカ採用で脇アイドルがユニボが確実に受けられない

です。

現状として全体興味限定という一つのアイデンティティこそありますが、これ打つ暇あるなら大吉とかmmmとか、最悪かわいいひととか打っていた方がマシだと思うケースが数多くあると考えます。

そのためルカはCe専用であると考えます。

Ce起用の場合、他ユニットと大きく変わる部分として、
LINK追撃が存在しないということです。しかしこれは、今回のサポートカード実装でそれを弱さであると感じさせないことができるようになると思っています。

理由1)思い出を打つ理由が他ユニットとは全く別物となっていくということ。

思い出LINKというのはある種、フェスの〆という意識が大きいです。というかそういうもんだとグレフェスを遊んでいる方はそう意識づけられているでしょう。
しかし、ルカCe起用編成は違います。

思い出は交換数を増やす行動として、ひとつの通り道として確立したルートを築き上げていくでしょう。

そして、決定打となる札はルカが持つ全体札になっていく。これを名付けて…

"ルカ砲"

です!!私が語源となれ!!

理由2)CHANGEの連鎖可能性。

今回実装されたのは恒常なので付与される倍率としては控えめと言わざるを得ません。
(運営の痛いところをつくとすれば回数系のシステムはかなり慎重になられてますよね。団子甜花は誤算ではないですか?)

ですが、これが限定・トワコレクラスともなればどうでしょうか。すごく夢が広がるような気がします。
交換数upも裁量で可変できると予想するのでルカを強くしようと思えば弄れる要素がたくさんあるので未来性が高いといえます。魅力たっぷりです。

ですが、デメリットもあります。

ルカ起用のデメリット

それは編成の自由度にあります。
ルカの持つ札をよーく見てください。
[所属ユニットが多いほど効果up]とあります。

そうです。
ルカは交換数を命としているのにも関わらず、バラけさせろということです。つまりどういうことか。

実質的にシーズを脇に編成することを強要されている事実があるということです。

あらためてマリガンについておさらいです。

はい。ルカ起用だけでは付与されません。
それどころか3人ユニット使用で、
ルカ札の威力減衰に寄与してしまいます。

つまり、ルカで遊ぶにはシーズを含める必要が出てくるわけです。
これ、グレフェス的には良くないですが、キャラクターイメージとしては最高ですよね。

運営はシーズ実装から実はこれを狙っていた…?
※ルカ実装が揺らいでいたようなので実際は違う。

そして、シーズを含めなければならない場合、
シーズのコンセプトよりもさらに高い地位を築けないと、

「これ斑鳩ルカ、必要なくない??」

となりかねません。

さいごに

面白いギミックを用意してもらえた斑鳩ルカですが、
今後の運営の裁量によって、強くも弱くもなれると考えます。
存在する近しいコンセプトで言うとデュエットに近いパチンコ要素が楽しめると思いますね。


上手くバランスを取れる調整というのがベストな訳ですが…

劇場版「シーズvs斑鳩ルカ」

熾烈なグレフェス環境争いというのも見てみたいものです。

笑っていられるのはシーズか。それとも斑鳩ルカか。
真相は今後の実装カードです。目が離せない。

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