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【シャニマス】4.5周年プロデューサーズカップ

はじめに


1.挨拶

みなさんお疲れ様です。
starlinというものです。

まずはじめに、シャニマス4.5周年おめでとうございます。私、筆者自身は2021/7/31にシャニマスと出会ったため、ひよっこもいいところなのですがこのコンテンツ、凄まじいですね。飽き性である私が今までログインを欠かしたことはありません。有名どころのソシャゲは一通りやってきましたが、ここまで中毒性のあるゲームに出会えたことは初めてでした。暇つぶしで複数やってきたソシャゲは全てやめ、携帯ゲーム機の新ソフト情報も魅力を感じなくなるほどです。しっかりと底なし沼へと案内してくれました。感謝。

そして、本記事のメイン話題であるPカップ、お疲れ様でした。
私はもともとノクチル推しだったのですが色々訳あって、夏葉で走らせていただきました。

結果としては8位でした。初のプラチナ称号取得で嬉しさのあまり、泣きそうになってしまうほどでしたね。

2.夏葉を選んだ経緯

ノクチル推しだったのに何故夏葉なの?というところから話します。時は遡ること、半年前です。
4月24日、4thライブがありまして、DAY2に現地参加をしました。それと同時に、私の人生初の現地参戦の日でもありました。そこで特に印象を受けたのが放クラの拝啓タイムカプセル。この日に聞けたラスサビ前の「忘れないよ」は夏葉だったのです。いつもなら果穂が歌うパートのところを夏葉が歌うという、DAY2を現地参戦するためにDAY1視聴を我慢した私にとってこの部分が持ち回りだったことを知らず完全な不意打ちで、心を打たれてしまいました。
これを境に、次回Pカップは夏葉と走ると決意しました。

事前準備


1.情報収集

走ろうと決意してから色々サイトを見漁ったのですが、出てくる記事はどれも、「走る環境(リアル)」にフォーカスされたものでした。
編成についての説明は浅く、この部分から考える必要がある私にとって余剰知識に過ぎないことばかりだったため、自ら最適解を導き出すところから始めました。

STEPで得られるファン数が加算されるかどうか不明だったことと、もしそうなる場合ソーダ財源の殴り合いになることを踏まえ、WINGに焦点を当てました。STEPありなら断念すると割り切っていましたね。

3.5周年と4周年の際も走ってはいましたがあまりにも安定感のない走法で、よそから見れば「惰性で走っているだけ」とハナで笑われても仕方ないような結果しか残せずにいました。

  • 3.5周年 (なんで2キャラ走ってるの)
    円香 100位以内食い込めず
    結華 100位以内食い込めず

  • 4周年 
    円香 最終日滑り込みでギリギリ100位以内

その為、今の編成では何かが足らないんだと新規実装カードも踏まえつつ再構築することを決断しました。

この当時、トワコレ果穂が高倍率ライブスキルを2つ所持かつ、低SPで確保可能なことから周回においても強いことが話題になったため、次期トワコレが狙い目であることを想定していました。また、大吉環境が長く居座ること、周年限定の甜花がVoアルストの起爆剤になりグレフェスの環境争いに参加してくることも予想し、くるなら現状活躍どころがあまりないVoではないか?と決めうちして、Voアルストカードの収集しつつ、準備をしていきました。

【チルドレンモード!】果穂
【Feel Like Flower】甜花
私のVoアルスト始動のきっかけでもあります。

この予想は完全的中、

  • 【かわいいひと】咲耶

  • 【murmurmaid】摩美々

  • 【DIVEIN!】雛菜

とVoユニット構築における精鋭が次々と実装され、準備を着々と進めて行きました。
その過程でフェスツアーズの安定攻略、グレ6-7を安定往復などユニットパワーとしては申し分のない仕上がりになりました。

2.編成

長期間の高速WING周回をするにあたって、

  • 行動の最適化

  • 230万人の安定化

  • 速度

この3つが一般的に重要とされていますが、私は特に上2つを重視しました。これをもとに編成構築をしていきました。2つの項目について解説していきます。

速度についてはPCか?iPadか?それぞれの機種スペックは?とか、Wi-Fiはどんなの?とかのマニアックな話ですね。これについては私もさっぱりです。特にWi-Fiなんかは有線でやるのが良いみたいですよ。私は無線でゴリ押しましたけど。
そんな感じで実技的な観点で速度について私からは話すことがないので省きます。

2-1.行動の最適化

何回も周回するため思考する必要がある回数を極限まで減らす必要があります。キャパオーバーにならないためのルーティン化ということです。

最もポピュラーな方法は雑誌連打と言われるものです。
これは、シーズン1.2の16週分を雑誌に行き続けて、シーズン2の突破条件のファン数1万人を無理矢理達成させるというものです。
この走法の利点として、

  • 序盤にオーディションを受けなくて良くなる

  • レッスン・お仕事・休むのバランスを考えなくて良くなる

  • ViとMeとSPがバランス良く伸びる

この3つにあります。
しかし3つ目はVo編成で挑む都合上、この恩恵を受けることができません。このデメリットを帳消しにしたのがこの1枚です。

【凛世夕町物語】凛世

オデマスVoです。これ1枚刺すことでオーディション1位通過の際に16追加でVoステータスを伸ばす効果があります。1枚16という数字はDaViでは現状不可能でVoのアイデンティティーと言えます。

このことから、Vo編成でも雑誌連打走法を採用できました。

2-2.230万人の安定化

オーディションの鬼門となる部分は

  • 七彩メモリーズ

  • 歌姫楽宴

の2箇所、7週分です。
WINGのオーディションにはそれぞれ殴る順番に規則性があります。

ソース: http://wikiwiki.jp/shinycolors

七彩メモリーズ
歌姫楽宴

超絶簡単に噛み砕くと、Vo編成の場合、火力が足りさえすれば全ての流行において流行無視の脳死1位殴りが理論上可能ということです。私はこれを絶対可能にするためにこの3枚を採用しました。

【かわいいひと】咲耶
【murmurmaid】摩美々
【DIVEIN!】雛菜

ここで予想した3枚の精鋭たちです。
雛菜3凸なのが悔しいですがWING周回においては関係ありません。
いずれもライブスキル要員です。
カードの所持ライブスキルも3.5倍と優秀です。
パネルで取得するライブスキルは以下の通り。

  • DIVEIN!(3.5倍)

  • DIVEIN!+(5倍)

  • murmurmaid+(4倍・興味0.8倍2ターン)

かわいいひと+とmurmurmaid+の択はどちらも変わらないと思いますが、単純な倍率勝負によってこの3つの採用です。サポートカードからのライブスキル3つ取得によって手札事故による敗北可能性の排除を実現させました。

2-3.以上を踏まえた編成紹介

これらの検証を踏まえた編成がこちらです。

グレフェスコイン枠は冬優子との択です。

結論から言うと、今から同じカードを揃えようとすると到底不可能、富豪向け編成です。しかも、トワコレが混ざってますからね。マネさせる気はありません。
しかし、これだけは明言できるということが1つあります。

私自身は課金プレイヤーではありません。これらのカードはTrue鉱脈とデイリーウィークリーから切り崩して取得したものです。つまり、カード1枚1枚を精査する能力があればどんな人間でもこの領域に達することができるということです。

  • このカードの売りはなにか

  • 現カードプールとの比較

  • 過去、覇権をとっていたカードの特徴

  • 本当に自分にとって必要なカードか

今までの行動についてこの4点を守って立ち回ることができていたか、胸に手を当てて考えてください。これができている、できていないで明確な力量差があると感じます。

ソシャゲというのは長く長く遊ぶためには、運営の努力だけでなくプレイヤー自身の努力も不可欠であるということです。このようなアイドルコンテンツというのは、「推し」という概念がある以上、時に残酷な決断を強いられる状況は必ずあります。欲望を押し殺し、冷静になることも大切なことです。

Pカップ本番


本記事では日ごとの事細かい進捗状況を掲載しません。その代わりとして、今回走った中で私が起こしたヒューマンエラーもとい、ガバ行為をご紹介します。ここから説明することはマネをしてはいけないという戒めを込めています。同じ過ちを繰り返さぬよう次期走る予定がある方は是非ご覧ください。

1.雑誌連打 超過する

前述した通り、雑誌連打とはシーズン1.2の16週分を雑誌で過ごすというものですが、私は何を思ったのか、シーズン3になっても雑誌に行くという失態を犯しました。これによって230万人に到達できません。やめましょう。

2.ライブスキル取得忘れ

そのままですね。取るべきタイミングでパネル開けを失念するケースです。何回も周回するため、起きても仕方がないうちの1つです。オーディションのテンポ悪化に直結するのは間違いないので小ガバで済みますが、万一、敗北した場合大ガバです。危ない綱渡りは避けるようにしましょう。

3.約束 ドタキャン

朝コミュ後に確率で発動する約束ですが、これは取り付けてはいけません。雑誌連打をする都合上、守れるケースは絶対ありません。ドタキャンの場合、演出が入ってしまうため、実質的なロスになります。

4.準決勝 進出ミス

最多回数はこれです。私の周回チャートとして準決勝敗退ルートを採用しています。理屈として、「2オデ分でファン1.5万人は少ないからロスだ」という考え方です。走者はおそらくこの手法をほぼ採用しているでしょう。

準決勝と気付かずに挑んで勝つのはただのバカで済むのですが、問題なのが意識してても勝つ事があるということです。手札事故を排除したチャートの都合上、手加減をするのが本当に難しいです。ここでつまづくとは思っておらず、事前演習でも完全ノーマークでした。走りながら負け方の研究をしなければならないため人より割くリソースは多かったと思います。辛かった。流行3→2→1スピアの目押し最低殴りで進出した時は笑いましたね。

さいごに


いかがでしたでしょうか。
これが私のnote初投稿のため、下手クソな文章とレイアウトだと思います。読みづらくてすみません。
少しでもためになったことがあれば幸いです。

私が完走した感想ですが、←私も言ってみたかった。
3.5周年と4周年の雪辱を果たすためのここまでの期間感慨深いものがたくさんありました。努力したことがしっかり形として残るというのはやはり良いですよね。それが高い壁であればあるほどに。運営やキャストもこのようにして見えないところでも努力して、ひとつのコンテンツを作り上げているんだと思うと本当に頭が上がらないですね。みなさんも恩返しの意味を込めて、次期Pカップ、走ってみるのはいかがでしょうか。

おまけ


Exスキル

今回使用した編成に貼っていたExスキルはこちらです。

P夏葉のExスキルバランスはこれが最適解でした。
虹3枚貼れてるところを見るとなんだか圧巻ですよね。

金以上は貼れているので、後悔はしていないです。
3ヶ月ほど前から、P夏葉のExスキルをかき集めるためにWING周回を進めていました。

凛世は正直なんでも良かったので、Exスキルをかき集めるためのWING周回と変更しませんでした。コミュ発動率を上げても良かったのですが、見なくてもステータスが足りていたのと、見ることでロスになる可能性を考慮しての判断です。

簡単な指標

私は1日1億という目標を掲げて望みました。
疲労による数値のブレはありますが大体達成してます。
最速1時間につき4周 つまり15分周回
最遅1時間につき3周 つまり20分周回

疲労感は想像を超えるほどに溜まります。
適度に休憩は挟む方が長く最速で走れるようになると思います。

使用資源

  • 【かわいいひと】咲耶
    180000ジュエル 2枚取得 はづき3枚投入

  • 【murmurmaid】摩美々
    90000ジュエル   3枚取得 はづき2枚投入

  • 【DIVEIN!】雛菜
    120000ジュエル 4枚取得

さいごに

夏葉「いい?目指すならトップだけよ!」
この言葉を信じ続けて半年間、きたるPカップ開催までに試行錯誤を重ねてきました。1位には遠く及ばなかったものの、私なりの満足できる結果は残せたと思います。達成感というものは人生における幸福であるとあらためて感じられました。

そして…
最終日は涼本あきほさんのお誕生日でした!
共に走り切った戦友たちとお祝いできました!
あきちゃんおめでとうございます!

オタク達の団結に混ざれたの何気に嬉しい。

以上です。本当にお疲れ様でした!

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