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【シャニマス】無課金で遊び放題だという話

どうも、starlinです。
早速ですが、こちらをご覧ください。

4天井・1天井鉱脈@完全無課金
甜花「にへへ、頑張った…!」

こちら、私自身のアカウントではなく、とある友人のアカウントになります。
私が持てる全ての知識をこの友人に教え込み、現在6−7往復を無課金で達成しています。

この領域に辿り着くに至るまで時間こそかかってしまいましたが、
お金を支払わずともシャニマスコンテンツをしゃぶり尽くせるということを
証明出来たのでこのような記事を書き始めています。

一般ユーザーの声

よくこの界隈で耳にすることは次です。

・育成システムが難しい
・ガシャの追加ペースが早い
・グレフェスは課金の暴力

要約すると、
「ゲーム性がとっかかりづらい上に容赦ない課金圧」

こんな声を多く目にする印象を持ちます。
そして大半のユーザーは、
「カードに対して強さを求めず、短編小説を購読するかのような扱い」
をしていると私は認識しています。

もちろんこれも1つの楽しみ方であるのには変わりはないのですが、
だからといって「グレフェスつまらない」とか「このゲーム面白くない」とか「サ終かもな」とか平気で発言する輩がいるという事実に憤りを感じています。

そもそも好きなコンテンツに対してネガキャンしてどうするんだ。
運営に対して意見するという行為は問題ないと思うが、
ただ愚痴を垂れるっていうのは如何なものかと思います。
愚痴った奴は、「意見」と「愚痴」履き違えないでくれよ。

そんな私のユーザーに対する愚痴はさておき、
私自身6−7往復@無課金と、教え子6−7往復@無課金
なにをしてきたのか、グレフェスの面白さというところ語っていこうと思います。

(ここまでエラそうなことを言ってる私ですが、無課金での立ち回りに関する解説となり、運営にとって無課金で環境を暗躍する存在は害悪極まりないと思われても仕方ないです。先に謝ります。すみません。⦅グッズでカネ落とすので許してください!⦆)

フェザージュエル資産

このゲームの通貨となる最も重要なものです。

・デイリーウィークリー
・各種イベント
・True End報酬
・フェスアイドル誕生報酬

ざっとこんな感じです。
シャニマスは他ゲームと比べて圧倒的に無償石を配る頻度が高いです。ひとつのミッションに対しての単価が明らかに高いです。
その上、これでもかと言わんばかりの無料ガシャの応酬。
キャラクターをコレクトする分には申し分ないです。

しかし、編成に組み込もうとする場合、
凸要求があります。5枚抜きです。
提供割合から見るに、恐ろしい確率にはなります。

ただ、天井という概念があります。
そのパッケージのカードを必ずゲットできるセレチケが手に入るんですね。
これと併せて特訓はづきさんを使用でも凸上昇させられるんです。
すごい。簡単。

とはなりません。

天井する場合、9万ジュエルが必要です。決して少なくないです。
特訓はづきさんもポコポコ手に入れられる代物ではないです。
つまり、強くなろうと思った時、ある程度のカード理解とそのカードが持つ潜在能力はいかほどか吟味する必要があります。

これ強いかな?弱いかな?と新規実装されるたびに吟味するの、
まーーーーじで面白いです。その分難しいのですが。

基本的にやりくりするとなった場合には、
ある程度、的を絞って引くガシャを選択する必要があるんですよね。
強くなりたい方は1つの属性とユニットに絞って引くことをおすすめします。


強くなりたいしコミュも見たいという欲張りさんは諦めて課金してください。

今の環境は大吉が対面に出回っていることもあるおかげで、
どのユニットコンセプトも満遍なく活躍できる良環境だと思います。
(大吉のこと敵だと思ってるだろ。ちげえよ。)

私は永遠に味方ばい〜!!

そんな環境でも安価でコンセプトを引き出しやすいユニットは以下です。

・アルストロメリア
・ストレイライト
・シーズ

いずれも所属人数が3人以下でかつ、コンセプト起動が難しくないのが特徴です。

2023年6月現在の活躍属性
アルストロメリア→Vo、Da
ストレイライト→Da、Vi
シーズ→Vo、Vi

どれも引けを取らず、わかりやすいコンセプトです。

ですがこれらを「今から作ろう!」と思った時無課金で組むのはほぼ不可能です。
いや、完全不可能といっても過言ではないです。

ガシャのシステム上、新規実装の場合は無償で引けます。
しかし限定パッケージとなった場合、一部例外を除きそのパッケージ開催期間を逃すと有償限定でしか引けなくなります。
今現在の環境にいるコンセプトを無課金で作ろうと思った時、既存カードの上書きを待つ必要があり、およそ3〜4年待たされる羽目になるのです。

つまり、未知な文明を開拓するため新しいタネとなるカードを見つけ、それを肉付けしていくようにガシャを引く必要があります。

冒頭部分に戻り、私の友人について1つお話。
タネとなりえるカードを追い求めていたある日、

いつ見ても強え。生放送見た時、「強くね!?」って一生言ってた。

通称【団子甜花】が舞い降ります。
さらに同時期、

実装当時は見向きもされなかったが、回復回数シナジーを理由に見事な汚名返上。

【団子甜花】のシナジーとも言える通称【キュン甜】は当時開催された投票ガシャで内定することが固く、「やるしかねえ!!」と友人に熱弁したのが始まりです。
もちろん、この当時にVoアルストという概念はありません。完全に未来を見据えた投資とも言える一連の行動ですが、搭載されたスペックの高さと伸び代を踏まえ、確実な勝利を掴めると、この時点で既に確信していました。

これぐらいの魅力あるカードに出会えるかどうかというところです。
2023年6月現状の未開拓コンセプトで行くと、

・Viアルスト
・Daシーズ

が手頃なのかなと私は考えています。

サポートカードの重要性

皆さんは、どちらが大事だと思いますか??

A:プロデュースカード
B:サポートカード

見出しにもある通り、お分かりかと思いますが、答えは
B:サポートカードです。

例を出します。これは手持ちのカードがすっからかんだと仮定してどちらが強いと思うか考えてみてください。

A:150%のバフを持つプロデュースカード
B:100%のバフを持つサポートカード
※バフ発動条件は同じとする。


答えはB: 100%のバフを持つサポートカードです。

そのカードを使って育成することでバフが取得出来ます。つまり単純計算、フェスアイドルとして編成する人数に効果を及ぼすことができるサポートカードを集めることが超重要であるということなんですよね。

今回の例はバフ倍率以外を同様のものとして比較した時にはなりますが、条件によっては評価が上がったり逆に下がったりするケースもあります。色々な要素、視点からカードのスペックを見ることが大切なのです。
プロデュースカードに目が行きがちなこのゲームですが、強さを追い求める場合その誘惑は押し殺すべきです。

パッケージそれぞれの扱い方

無課金だけが引けるガシャをピックアップした時、以下の通りです。

・恒常
・限定
・トワコレ
・マイコレ

恒常は言わずもがなで、パッケージ期間終了後にプラチナガシャに追加されていきます。つまり、いつでも引くことができる機会があるということです。
絶対引かない方が良いです。
無料10連期間あるいは、グレフェス報酬の10連チケットで引くことが望ましいです。

限定は無二のカードであるケースが多く、編成の幅を広げるために大半はこれを引くことになります。引くとなった場合は天井することを前提とし、特訓はづきさんを突っ込む視野も考えながら引ければベストですね。

トワコレは限定よりもさらに強いカードであることがほとんどですが、特訓はづきさんが使えません。ただ、トワコレとして実装されたカードは、後続のトワコレ実装時にほぼノーピックであるものの取得できるチャンスがあります。欲しいカードが出た時に天井するのはもちろんですが、深追いするのは良くないと考えます。
また、完凸でなくとも、編成に組み込めるケースがあります。凸別でカードを評価されているサイトや、実況者さんがいらっしゃるので参考にすると良いです。基本的にはバフを使いたいなら最低2凸まで、札を使いたいなら最低3凸までという法則はある程度当てはまります。

最後にマイコレです。
はっきりいうと引かない方が良いです。

恒常<<<マイコレ<<<<限定<<<<<トワコレ

なんですよ。恒常より強いのは確かなんですが、編成に必要なパーツを取り揃えているかというとそうではないです。あるに越したことないのは事実、実際なくても良くない??となる場合が大半です。

あと、地味にサポートカードを抱き合わせてもらえないことが無課金が引きたくない結論を裏づけていて、サポートカードが重要となることが分かっているのにも関わらず、マイコレを引く場合その強化が絶対に見込めないことが確約されてしまっています。
〇〇担当とか、本当にキャラクターに対する愛情がないと引く意味がないと考えます。

(MV??信頼度レベル上限??強さに直結しないぞ。)

これもトワコレと同様で後続実装時にノーピックで登場しますが、26人分実装しきった後の処理はどうしていくかなど未知数なところはあるものの、半永久的に引くことは可能です。が、オススメは出来ないです。

特訓はづきさんについて

さてここまで話してきた中で特訓はづきさんを交えつつ語ってきました。じゃあ肝心の特訓はづきさんの出どころは??という話です。

・はづきさんシールとの交換
・虹ピースとの交換

特訓はづきさんはおそらく課金専用アイテムだと思われがちなのではないでしょうか。課金パックで売られがちな特訓はづきさんですが意外と取得できるルートあるんですね。

まずシールです。こちらはイベント関連での報酬にて少量ずつ配布されています。こちら取りこぼすことなく取得していけば順調に特訓はづきさんは貯めることが出来ます。最初のレートは50からで最大300となります。

注意するポイントとしては破格のレートとはいえ、シールから取れる特訓はづきさんは有限であるということですね。計画的な利用を心がける必要があります。

また、考えられる点としては、特訓はづきさん交換レートのリセットです。こちらはまだ前例なしですが、ソシャゲとしてはシール交換対象が枯渇するとイベント消化のモチベにも繋がりかねません。5年経過してもなお0リセットのようです。可能性の範疇ですがあり得る話なので取り切れる分は確保しておきたいところです。

6-7往復が出来始めれば、グレフェスコインにも余裕ができ、シールと交換していくのはすごくオススメな方法です。

次に、虹ピースです。度重なる運営による大盤振る舞いの無料10連フィーバーでウハウハになりがちなこのゲームですが、完凸しているカードをさらに取得すると分解の機能があり虹ピースにすることができます。
こちらが本命と言って良いほどの交換要素です。

虹ピース100個、つまり完凸以上の被りが10枚というレートで月1枚を限度に交換出来ます。



………



月1枚だよ!?!?

恒常の完凸カードが溢れかえっているという状態は今のジュエルの配布の仕方や、無料10連期間の長さから容易に想像することができます。また、グレフェスミッションから10連チケットを毎期取得可能です。

この恒常ガシャってつまり、無償で回せる機会が多いんです。多ければ多いほど総資産に対して大きな影響を及ぼす力があるということです。

私と友人は毎月交換できるように切り崩してこれを対応していますが、2ヶ月に1枚くらいを平均に特訓はづきさんを取得して行っており、恐ろしいほど順調です。

友人の画像もらえなかったけど多分倍以上あるはず。

このようにして私たちは6-7往復をし続けて、次なる世代へと受け継ぐ準備が着実に進んでいっております。最序盤の基盤が出来上がるまでが一苦労であると言えますが、その後は楽園が広がってると思うと難しいゲームではないこと、面白いということなんですね。

グレフェスについて

私たちが実際にいろんなデッキを触っている訳ではありません。そのため使用感の理解不足な部分は必ずしもあります。ですがそれは言い訳に過ぎなくて、触ってなくても対面に出てきた時にどんな行動できるのかある程度理解する必要があります。

操作している相手はAIとはいえ、そのアイドルたちを作成しているのは紛れもない人間であるわけです。

対面のシルエットを見て相手は「どんなデッキなんだろう??」と想像しながら戦ってみると、見える世界が今よりも変化していくと思います。我々はこれを楽しむべきなのだと思います。フェス後のリザルト画面での答え合わせもすると良いです。相手の完成度が高いと素で「すげー…」って感嘆している時があるほどですね…

また、グレード別TOP100ランキングを見るのもオススメです。プレイヤーそれぞれの「強い」を体現したフィールドで私ですら学ぶ事があるほどです。先人たちと比較して一体何が足りていないのか、自分の編成に対してのフィードバックをしていくことも大切な行動と言えるでしょう。

ノウハウについて

無課金と課金の差を大幅に埋める要因になったのが
STEPシナリオの実装にあると考えます。
これね、神です。

他のシナリオをプレイすることでノウハウというアイテムをドロップさせ、これをSTEPシナリオに持ち込んで最強を作るという本当に天才が考えたのかというコンテンツになり一気に環境が加速しました。
何がそうさせているのかというと、
資本主義から努力主義に変革したシステムづくり
にあります。

試行回数を積むだけで最強に近付いていくことができるという、熱意あるプレイヤーに対して革命的なコンテンツへ変貌したんですね。
この影響をモロに受けたのが私たちです。
実装後私は1ヶ月で、友人は3ヶ月強で必要ノウハウを集め切り、集め切ってないプレイヤーを出し抜くことができた結果が6-7往復の成果だと言えるでしょう。

もちろんノウハウ掘りは簡単ではないのですが、
運営の計らいによってオートでプロデュースする。
そんな機能が実装されたので誰しもが簡単に掘れる環境になったと言えるでしょう。

※時間が取れない人はオート推奨ですが、当然時間がある時は手動でやる方が効率的です。

私の話

私もこの友人に負けじとジュエルを貯蓄してるんですが、

こう見るとやっぱ心許ないし、遠く及ばないです。
Voアルストは友人に譲り、Daノクチルに舵を切ったためにこの有り様です。
後悔はしてない。

最後に

そんなアイドルマスターシャイニーカラーズというゲームはすごく面白く、奥深いです。
無課金ですらこの領域に達することができるので、やり込みが直に影響してくるというのは昨今のソシャゲ界隈で行くとすごく稀なゲームだと思います。
この記事を読んで1人でも多くの人間がやる気になっていって欲しいと思います。
遊ばないと損ですよ〜

それでは〜

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