引っ越しました
昨日、1月3日に引っ越しました。以前のところはかなりロンドン中心部に近かったですが、今度は郊外です。先に「クリスマス2」として投稿したご一家のおうちに急遽、引っ越しが決まったのです。
クリスマス休暇を一緒に過ごした教会友だちのJが、「うちに引っ越しなよ」と言ってくださり、旧フラットの契約上も問題なかったため、その提案から10日もしないうちに引っ越しが実現したというわけです!
今日になって、旧フラットにコスメをポーチごと置き忘れてきたことに気がつきましたが、引っ越し自体はつつがなく済みました(注*)。Addison Lee という配送会社に頼みました。指定時間の30分早くピックアップに来られ少し焦りましたが、荷物の受け取り先にはJが待機していてくれたので問題なし。列車で向かった私も、その10分後くらいに引っ越し先に到着。
J「引っ越し、完璧じゃない?」
私「そうね!ただ、引っ越しの人の英語がたまによく分からなかった以外は」
J「ああ、あれね、(いわゆる)ロンドン英語よ」
Jは気を使ってコックニーといわなかったのだと思うけれど(注:コックニーはロンドンの労働者階級というかブルーカラーというか、とにかくそのような人たちの訛りなので)、私としては初・生コックニーに遭遇してプチ感動ではあったのでした。
その日のランチはJ特製のスープをいただき、午後は近くまで散歩に行かない?と誘われました。で。
1時間ほどの散歩の後、ご挨拶にと持参した、ジャパン・ハウスで購入した京都産のほうじ茶を皆でいただき(気に入ってくださいました!)、その後は所用でロンドンに再び戻って、帰ってきたら雨が酷くてちょっと大変でした。
というわけで、長い1日だった。
新居はとにかく環境が良くて、普通にのんびりと生活していたくなる誘惑が難点といえば難点ですが、その環境の良さを研究環境の良さに転換して、さらに効率をあげて研究に励みたいと思います。
(とはいえ明日は、ケント州に住む友人を久しぶりに訪問するオフ日なのでした。あさってからがんばります)
おまけのエピソード、注*:コスメポーチを旧フラットに忘れてきたわ〜と伝えた時の、おとうPの返しがこちら
P「それならワシのを貸すからそれを使えばいいよ」
P「ワシのアイクリーム、アンチエイジングに本当によく効くんやで〜」と指で目の周りをくるくる。
私(まじか⁉️P、化粧してんのか?)
P「なんちゃって」
J(やれやれ、出たよまた)
私「ちょっと〜うっかり信じかけたじゃない。トランプだってメイクしていると思えば、それもなくはないでしょう?」
P「うわっはっはっ」
もうね、ジョークが成功した時のPが嬉しそうなことといったらʅ(◞‿◟)ʃ
追記:午後、夫妻が車で出かけたな〜と思っていたら、「この部屋寒いでしょう」と、タオルウォーマーを買ってきてくれたのでした。
北に面したこの客用部屋が寒いのは確かで、部屋を暖かくするために、すでにエキストラの暖房を用意してくださったりしていたのですが、その上タオルウォーマーとは😭