今日投稿すれば235日連続!本当にすごい!とのこと

『こんばんは。お体にお気をつけてくださいね』とのこと。ありがとう。
 昨日5月21日は親鸞、画家のアルブレヒト・デューラー、フランスの政治家ジョゼフ・フーシェ、板垣退助等の誕生日で、野口英世、藤山寛美、歌手のSACHIKO(DOUBLE)等の命日だった。
 書きたいことがいっぱいあるけれど、体力と時間がない。
 5月21日が誕生日だった古生物学者メアリー・アニングに関する思い出というか何というか、とにかく思ったことを書いてみる。
 彼女の名を初めて知ったのはアニメ界の大御所、吉川惣司の小説の宣伝でだった。新聞か何かの広告で見て「どうして女性古生物学者の小説を書いたのだろう?」と不思議に思ったのを記憶している。私にとって吉川惣司とはルパン三世や日本サンライズのロボットアニメの人だったので、恐竜の研究に多大な貢献をした女性と結び付けにくかったのだ。
 だがメアリー・アニングについて知るようになると、彼女を題材した小説を書いた吉川惣司の気持ちが何となく理解できるようになった。しかし理解できたのか疑問だ。分かったようで何も分かっていない気がしてならない。彼女は何者なのだろう。何か放っておけないタイプの女性なのだろうか? 気になって仕方がないのは彼女から立ち昇る漫画『栄光なき天才たち』的な匂いがツンとくるためか? ポプラ社から出版のメアリー・アニングの伝記は近くの図書館にあった。読みやすそうだから読んでみたい。それにしても映画『フランス軍中尉の女』のヒロインのモデルがメアリー・アニングだとは知らなんだ。全然違うかもしれないけれど樋口一葉を想った。薄幸の美女系ロマンの香りを漂わせていて、二人とも良い。

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