見出し画像

英語はちゃんと使えるようにしたい

こんにちは。油断してたらもう9月も半ばですね。
来週になると気温も下がり始めそうなので、そうなったら本当に秋っぽくなってきそう。

本日はTOEICがあったので午前中に受けに行っていました。
本腰入れて勉強はじめて数ヶ月、Listeningはかなり慣れてきて聞き取れるようになったのを実感しているものの、Readingはまだ今一つ。
といっても、なんだかんだ単語の大半は読めるようになったので、やっぱり言語は慣れが重要だと再認識。
年末までに800目指してがんばります。
達成したら「TOEIC800達成しました」ってレポートで1回書けるいいネタになるからな

なんでそんなにTOEICがんばってるんですか?

もちろん、諸々都合がいいのでTOEICのスコアが欲しいという気持ちも無くはないんですが、やっぱり英語をちゃんと使えるようになりたい、というのがそもそものきっかけ。

数年前まではあまり関心がなかったんですが、大学院に行ってる中で、みんな当たり前のように海外赴任してたり英語圏でビジネスしてたりというのが実態だと思い知った。
「英語圏に関わってるなんて進んでるな~」というより「えっ、まだ日本でしか動いてないんですか?」という時代になっているのかなと。

そんなわけで、2023年の大晦日に「2024年はTOEIC800を取得します」とFacebookで宣言してしまったのだ。

これまで英語やってこなかったの?

英語を最後に勉強したのは、恥ずかしながら社会人1年目の2014年。なんと10年前である。いちいち時の流れが速いのを実感してしまう

前職の昇格要件に「TOEIC600」があったので、そんなもんさっさと片付けてしまえの精神で1年目にさっさと取得した、という経緯。

その時は市販の参考書をパラパラとやって、1度受けたら首尾よく680点が取れてしまったので、それっきり英語はやらなくなってしまった。
一応大学受験ではそれなりに英語勉強してたのもあるし…。

「せめてもうちょいやって700に乗せても良いのでは?」と思いはしたものの、英語を学ぶより別の資格取ったほうがいいでしょ~という考えで、スッパリ勉強をやめた。
そのおかげで諸々資格を積み上げたのが現職につながっているという側面もあるので、悪くはなかったとは思うけど。

英語やらなくて困らなかったんですか?

これまで別に困ることはなかったな、というのが正直なところ。

前職でも仕事で英語を使う機会はあるにはあって、オーストラリアの子会社のプライバシーポリシーを改定したりとか、唐突にカナダのベンダーとの英文契約書を投げつけられてレビューを求められたりとかしたけれども、受験英語の知識と辞書があればどうにでもなってしまった。
リアルタイムでコミュニケーションを取る業務が無かったのが大きいんだと思う。

こんな感じでオーストラリアとかカナダとかそれっぽく書いて、ついでに大文字にしとくといかにも壮大なことをやっている感が出てくるが、ちょっと読むのが面倒なだけで、やっていることの本質は日本語と特に変わらない。

なんなら日本語で書かれた契約書や規約のほうが無駄に複雑で読みづらいことがあるんだよなあ……

ついでに海外旅行に行きたいという欲も無かったので、そうなると本当に英語がバリバリじゃなくても困らない。

ほんとうに今後要ると思う?

会社や事業というよりも、職種を軸にして働きたいなあと思っている自分のような人間はあったほうが良いかな、というのが今のところの感覚。

会社の活動範囲や事業内容によっては「使えなくても困らないぜ」って人もいるとは正直思う。
一方で職種を軸にすると、結局のところ職場選びのポイントは

①組織の時間軸(立ち上げ期~老舗)
②組織の規模(地元密着~グローバル)
③職務内容(ケースバイケース)

の3点に集約されてくる。
このうち②を最大化しようと思うと、やっぱり英語できないとなあという話になってくる気がする。

「英語を使う」とか「海外事業に関わる」とかが直接の目的かというと違う気がするけれども、海外周りのことをやろうとすると必然的にスケールが大きくなるし、会社にとっても担当者にとっても新たなチャレンジに自然となるので、結果としてチャレンジングな仕事ができる……というような感じ。

自分はバックオフィスの中でもわりと防御的な仕事をしているんですが、リスクを取るからこそ防御的な仕事が必要になる(=リスクを狭く取るなら別にそんなに守らなくていい)…という事実に最近気づきつつあって、まだ若いうちにそういう環境にもトライしてみたいと思いつつあるので、やっぱりちゃんと英語できるようにしときたいですね。

おわりに

そんなわけで、必死になってTOEICやってる理由の説明でした。
本当は海外のリソース(書籍とかYoutubeとか?)に触れられるというのも大きいんだと思うんですが、そういうのはあまり実感がなく……。
日本語訳されていない名著みたいなのを読んでみたい(かっこよさそうなので)気持ちはあるけども、名著なんだから大概翻訳されているでしょというジレンマ。

10月11月も引き続き受けに行く予定なので、いい報告ができるようにがんばります。

では!

いいなと思ったら応援しよう!