ChatGPT の無料アカウント作成/API key取得方法
【はじめに】
このNoteでは、アカウント作成とAPI keyの発行方法を簡単に説明します。
ChatGPTの新規アカウントには、三ヶ月間有効な5ドル分の無料クレジットが付与され、ChatGPTのAPI (Application Programming Interface) を使えます。
(最近では、三ヶ月経たずに、あるいは5ドルを使い切らないうちに、無料クレジットのお試し期間が終了してしまうことがあるようです)
ChatGPTのAPI とは、ChatGPTを自分のアプリケーションに組み込んで利用するためのインターフェースです。APIを利用すれば、ChatGPTを利用した独自のAIが開発できます!
尚、ChatGPTのWebサイト上の”Playground”を利用する際にも、API利用に付与された5ドルのクレジットが消費されますので、注意しましょう。
【アカウント作成】
まず、以下HPの「Sign up」からアカウントを作りましょう👇
E-mailと携帯電話番号が必要です。
【API keyの発行】
無事にアカウントが作成できたら、登録したアカウントで以下のURLから入り、API keyを発行してみて下さい👇
以下のURLの「+ Create new secret key」からAPI keyを発行できます。
API keyは、sk-から始まる英小数字の文字列です。このKeyを使って、自分で開発したAIプログラムからChatGPTのサービスを呼び出すことが出来るのです。もしAPI keyを忘れてしまったら、また上記画面から再発行しましょう。
【API key :sk-xxxxxxxxxxxxxxx】
ちなみに、API keyに残クレジットがどのくらい残っているか、以下のURLで確認ができます👇
APIを使いすぎていないか、都度、確認しましょう。
【注意事項と補足説明】
有料のChatGPT plusに移行した方でも、それとは別に、API利用は新たに申し込む必要があります。APIの利用は、月額で支払うChat GPT Plusの代金とは別に、使用した分だけ課金される従量課金制で支払う必要があるのです。この従量課金制のAPIサービスに関し、ChatGPTの新規ユーザーには、三ヶ月間有効な5ドル分の無料クレジットが付与される、というわけです。
以下にChatGPT Plus と API の利用について補足説明します👇
ChatGPT Plusは、月額20ドルで利用できるChatGPTのプレミアムバージョンです。最新の言語モデルであるGPT-4が利用できる他、より高速なレスポンスが得られる等の特典があります。
一方、ChatGPTのAPI (Application Programming Interface) とは、ChatGPTを自分のアプリケーションに組み込んで利用するためのインターフェースです。独自のAIを開発する、開発者向けのサービスと言えます。
ChatGPT Plusに移行した場合でも、APIの利用権限はデフォルトでは付与されません。
APIを利用するには、Plus移行後も改めてAPI用のアカウント申請と審査が必要です。
Plusの月額料金とは別に、APIの利用量に応じた課金が発生します。
したがって、Plusに加入後もAPI利用を予定している場合は、個別にAPI申請を行う必要があります。