【月の栞】2024年12月
※【月の栞】で始まる記事は、その月に読んだ本や、勉強の記録、訪れた場所や購入品などをまとめています⛄
今回は読んだ本と、購入品について主に書いています。
和ものメインです。
Book:
・三日市零 「復讐は芸術的に」
近所のコンビニで見つけたこちらの本。
表紙の絵が綺麗だったのと、タイトルに惹かれ読んでみました。
ネタバレになってしまいそうですが、この表紙の女性は男性です。
この本を通してそこが一番驚きでした(笑)ストーリーとしては、様々なトラブルを抱えた人たちを調査会社の名目でいろんな手段を使って解決に導く、というものです。
主人公が用意周到かつ手段は選ばないものの義理人情に厚い感じがよかったです。理不尽に人を追いつめる奴らへの仕返しも読んでて痛快でした。
気軽に読める小説です。
Purchase:
今月は、自分へのクリスマスプレゼントにかんざしを購入しました。
たまたま新宿のマルイに立ち寄ったところ、The Ichiというかんざし屋さんを見つけ1時間ほど店員さんと会話し購入したのがこちらです。
日本刀笄一本簪‐鶴(にほんとうこうがいいっぽんかんざし‐つる)という、鶴の柄が入っている渋めの簪。
このかんざし、日本刀についていた笄(こうがい)をイメージに作られたものだそうです。
笄(こうがい)とは
日本刀のつばのところについていたようです。
私は和装をするので、簪を付けて出かけたいと思います。
また、2025年の手帳も和風なものを購入しました。
日本の伝統的なデザインや文化歴史について書かれているので、スケジュールを書き込むたびに、勉強になってよさそうです。
Culture:
休日に近所を散歩していたところ、コインランドリーにこんな張り紙を見つけました。
最初にこのカートを見た時、何枚かの着物や道行、襦袢などが積まれていました。私は日舞をしているので着物に興味があり、中をのぞくと綺麗な緑の着物を見つけました。一旦コインランドリーを出て考えましたが、色見が綺麗だったので持ち帰らせていただくことにしました。
それがこちらです☟
袷ですが、銅抜きという上半身の裏地が無いタイプの着物のようです。大事に聞させて頂こうと思います。
こういう出会いがあるから、着物はやめられません。
以上、今月のまとめでした。それでは、みなさんよいお年をお迎えください。