家族という呪縛〜その2〜
それでも
年長者の言うことを聞くのは当たり前
親に歯向かうなんて考えられない
大きくなったら育ててもらった恩返しするもの
そんな育てられ方をしました。
あと、実はわたしは男女の双子です。
当時は先に産まれたほうが上
という考えだったので
わたしは妹になります。
そうするとやはり同じワガママを言っても
「お兄ちゃんがこっちが良いって言ってるから
我慢してね。」
が当たり前でした。
そうして育てられてきたので
就学前にはワガママを言わない子
になっていました。
だってわたしの主張なんて
ほとんど聞いてもらったことがなかったので。
あと母は恐らく発達障害だと思うのですが
わたしも例に倣ってそうだった(今もそう)
かなと感じています。
就学前の2年間、保育園に通いましたが
本当に協調性のない
団体行動が苦手な子どもでした。
朝同じ時間に起きて
大勢の同じ歳の子どもと
同じことをして過ごす。
本当に毎日苦痛で仕方なかったなぁ。