【第二弾制作決定!】フェレット雑誌制作に向けて
こんにちは、あるいはこんばんは。
チーム句読点の母です。
「週刊ふぇれっと」の第二弾制作に向けて動き出します!
2023年春号という感じで完成を目指します。希望は3月、もしかしたら4月。。。
制作に慣れるまでは、ゆるめの発行スケジュールとなることを、まずはご理解いただけましたら幸いです。(ぺこり)
今回の記事は、制作スタートのお知らせと、意気込みを記録しておくために書きました。
この雑誌は、みなさんのご協力あってこそ成り立つものです。
私の想いを発信することも、共感や応援いただくためには不可欠だと感じています。
長くなりますが、良ければお読みくださいませ。
フェレット雑誌へのこだわり
やるからにはこだわりたいことを3つ挙げておきます。
かわいいフェレットたちを最大限可愛く紹介したい
定期的に、継続的に発行したい
フェレット飼い主(以下、「フェレ主」)さんに安心を届けたい
さて、初回制作をしてみて感じたことや、第二弾の制作に繋がったことは主にこんなことでした。
企画〜完成までとても楽しかった!
たくさんの方に協力いただけて嬉しかった!
デジタル版を見て嬉しい感想をいただけた!
冊子版を購入くだってありがとうございます!
みなさんのおかげで、モチベーションが高まりました。
本当にありがとうございます。
そして、感想の中で多かったものは
かわいい!
次号が楽しみ♪
うちの子も掲載してもらいたい!
こんなお声でした。素直に嬉しかったし、達成感がありました。
だから、継続して発行する意味が、ある気がしたのです。
フェレット雑誌の立ち位置
「週刊ふぇれっと」が無事に完成し、ほっと一息ついた12月初旬。
感想も本当に嬉しくて、第二弾もやれたらやりたいな、くらいには思っていました。
ただ、継続することがとても苦手な私。
第二弾なんて口だけで、このまま静かにフェードアウトしちゃおうかな...
そんなことも思いました。
でも。
でも。
「フェレットを迎えたばかりで、うちの子がこんな行動しました。これって大丈夫でしょうか?」
「これからフェレットを迎えようと思ってるけどこんなことが不安で...」
こんな風に話してくださった方々がいました。
フォロワーさんからDMで相談をいただくこともあります。
仲良くなったフェレ友さんと、悩みを共有したこともあります。
自分の経験も含め、フェレ主さんとお話ししていて思ったことがあります。
もし、この雑誌の中で不安を払拭することができたら。
病気なら病院に行けば良いし、フードやグッズのことなら、ショップでも聞ける。
でも、「他のおうちのフェレットたちは、どんな感じなんだろ?」
この情報に関してはまとまったものがあまり無いことに気がつきました。
YouTubeやInstagram、Twitterでは他のおうちのかわいいフェレットの姿はたくさん見ることができます。
だけど、
「〇〇のとき」
と、テーマを絞ったときの情報収集ってなかなか難しいと思いませんか?
寝相ひとつとっても
「丸まって寝る」「伸びて寝る」「ハンモックから頭が落ちてる」「他の子の下敷きになってる」「脱力してだらんだらんで、生きてるか不安になるほど熟睡してる」「いびきかいてる」他...
色んな子がいます。
心配になる寝方をしていても、実は「フェレットあるある」だったなんてこともありますが、それすら初めてのときはわからないものです。
さらに、インターネット上の情報サイトでは「一般的にはこんな習性があるよ〜」という情報は見かけるけれど、「実際には個体差があるので一概には言えません」って感じで、少しもやっとしてしまうことも。
もう少しリアルな体験談とか聞きたいなぁ。と思うこともしばしば。
「うちの子、これで大丈夫なのかな...」
常に不安がつきまとってしまって
飼い主さんもお迎えしてしばらくは気が休まらない日々だったりします。
(それも含めて『命』に責任をもつことであって、愛情が深くなるものではありますが)
他にも
周りにフェレ友がいなくて、情報交換したいけどできない...
SNSで繋がった方もいるけど、聞いて良いものか...
フェレ主さんって、こんなときどうしてるんだろ...
聞きたくても、聞きづらくて聞けない状況にいる方もいらっしゃると思うのです。
そんなときに
雑誌で「他の子たちのこと」を知れたら。
「うちの子もこんなことしてる!あるあるだったんだ良かった〜!」
と、少し安心できるかもしれない。
「この場合はやっぱり病院で一度検査してもらおう」
と、背中を押すきっかけになるかもしれない。
「こんなグッズもあるんだ、探してみよう!」とよりフェレットちゃんが快適な生活をするための道具が見つかるかもしれない。
医者でもなく、ブリーダーでもないけど、フェレットの「リアル」を集めた雑誌。
この雑誌を通じて「うちの子の個性」に安心できる。
そんな立ち位置でいたいな、と思っています。
なぜ雑誌なのか
役に立つ情報なら、YouTubeやInstagram、Twitterで発信するだけで良くない?
そんな声が聞こえてきそうです。
今さら雑誌なんて古いのかもしれないのだけど。
第一弾を制作してみて
「雑誌ってしばらく買わなかったけど、紙のぬくもりって良いなぁ」
パラパラとめくるその感じの懐かしさや温かさを感じました。
それに、
物理的に形に残るという喜び。
今の時代だからこそ、やってみてもいいかも。そう思ったのです。
数ある媒体から、あえて私は雑誌という形で
フェレ主さんと繋がって
フェレ主さんの不安を安心に変えて
フェレットたちの可愛さを発信していきます。
会社員の私
特に発行ペースに関わるのことなので、私自身のことも少し。
私は、会社員を主なお仕事としていて、今後も仕事の合間に制作することとなります。
「週刊ふぇれっと」制作してみてよーくわかったことは・・・
毎週は言うまでもなく、毎月発行すら厳しいということでした。
制作の裏側に関しては、いずれ記事にしたいと思いますが、まあ大変です。
やることが多いこともそうですが、可愛いフェレットさんたちをいかにしたら可愛く掲載できるかに本当に頭を悩ませました。
私次第で、かわいさを半減させてしまう恐れがあるわけです。
それが一番つらい。(レイアウトとかも勉強していきます!)
私のコンディションによるところもあるので、切羽詰まってやっつけ仕事には絶対にしたくなくて。
だから、ある程度余裕をもったスケジュールで動きたいという、母のわがままをお許しください。
自分に甘くて、有言実行もすごく苦手だから
こんな「雑誌はじめます宣言」だって本当はすごく緊張しています。
でも、それでも制作したいと思ったことには、ここまで書いた通り理由があります。だから、ここはあえて自分にプレッシャーをかけておこうとも思いました。
・・・頑張るぞ!
フェレットの魅力を広く広く伝えたい
小さく始めるこの雑誌だからこそ
フェレットを愛するみなさんと一緒に
もっともっとフェレットたちを愛していけると信じて。
そして少しずつ
フェレット沼にハマる人を増やしたい。笑
フェレットの魅力をたくさんの人に伝えられるように、精一杯頑張ります。
どうぞよろしくお願いイタチます!
サポートは雑誌内容を充実や、雑誌価格への還元などを実施します。 良ければサポートお願いイタチます!