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「うちの子、今幸せ?」返事を聞けないもやもやを解消する方法

こんにちは、あるいはこんばんは。
みんなのふぇれっと編集長です。

言葉を話せないペットたちが「今幸せかどうか?」不安になったり、もやもやしたりする飼い主さんたちがいると思います。
そんな時にどう解消したらいいのか、について私なりの答えを共有します。

この記事は

  • ペットが自分と一緒に幸せかどうかわからない

  • ペットへの注いでいる愛情が十分なのかわからない

  • ペットと話せたらいいのになぁ

と思っている方への安心材料になる内容です。

答え合わせのできない(言葉でのコミュニケーションができない)ペットとの生活は、楽しいけれど不安やもやもやはつきものだと思います。

だけど、あなたの考え方、愛情の受け取り方一つでとんでもなく幸せな毎日を過ごせるか、不安でおびえる毎日を過ごすかで大きく変わりますよ、ということ。

結論から言えば、ペットた幸せかどうかを考えるより、まずはあなた自身が毎日、毎時間、毎秒の幸せをかみしめることです。

ではなぜその結論に至ったのか、どうしてそう言えるのか、を紹介していきます。

ペットロスにならないために

「ペットロス」という言葉があるように、
ペットが空に旅立ってしまい、悲しみや後悔の念でいっぱいになり
ペットがそばにいないことを受け入れられなくなってしまうことがあります。

「生きているときにもっとこうしておけばよかった」とか「〇〇してあげられなくてごめんね」とか、生きているときの後悔、謝罪。

言葉を話せないからこそ、「こうしてほしい」「これはやめてほしい」と希望は言えない。もやもやしたまま、病気などになり、治療は獣医さん頼みになり、体が弱っていくのをただ見守るだけしかできない自分の無力さに絶望したりします。

そのまま何もしてあげられないままお別れになれば、後悔が残ることもあるでしょう。
この世に大切なわが子がいない悲しさ、何もできなかった悔しさ、それはあなた自身の心の拠り所をを失うことであり、立ち直るための力を奪っていくものでもあります。

もやもや・もどかしさは募る一方

動物は、言葉を話せないから、答え合わせができないもどかしさがありますよね。

よくあるシーンでは、体調が悪そうなときに、どこが痛いのか、違和感があるのかわからず、獣医師に任せるしかなく、細かく検査をしても原因が突き止められなかったとき。
「何が原因で、この後どうしたらいいの??」
と不安になる。
ペット本人は、その後すぐに回復し、何事もなかったかのように元気に活動していたりします。

一時的に体調を崩しただけで、人間でいえばちょっとした風邪、自己治癒能力で回復できただけのこともそれなりにあります。
(と、推測されます)
免疫機能が低下している状態だと、菌の感染がしやすかったりしますよね。
動物も同じようなことが起こりえるということです。

このシーンでさえも、検査結果や体調の変化から「おそらくそうであろう」と推測するまでとなり、確信できるものではなく、「ああ、ペットと話せればいいのになぁ」なんてもやもやしてしまうのです。

「もやもや・もどかしさ」には今のようなネガティブシーンだけではないです。

「この子が幸せかどうか?」
についてももやもやすることがあります。

「あなたは今幸せ?」と聞いても「うん、幸せだよ!」なんて言葉はやっぱり返ってこないのです。

  • こうしてあげたら居心地がいいかな

  • こんなご飯をあげたら喜ぶかな

  • このおやつは健康にいいからあまり好きではなさそうだけど食べさせよう

ペットのためにこうしてあげようと、常に考えて行動していても、「やったー嬉しい!ありがとう!幸せ!ママ大好き!」なんて言葉は返ってきません。

ペットの幸せを信じること

ペット本人が愛情を感じてくれているか、あなたに感謝してくれているか、幸せかどうか、については、あなたが同じように感じているか、が一番の答え。

前置きが長くなりましたが、本題です。
(でも、前置きもとても大切なことを書きました!)

毎日、毎時間、毎秒、ペットと過ごしていて、あなたはどれだけの愛情を受け取れていますか?幸せですか?一緒に暮らしていて、嬉しいですか?感謝していますか?

そりゃあ、人間だもの、「面倒くさいなあ」とか「ああ、こんなに散らかして」とか、動物たちの困った行動に振り回されてネガティブな気持ちが沸き上がることもあるでしょう。

それでも、
ネガティブもポジティブも含めて「この子と暮らしていて幸せだ!」と感じられていますか?

それを感じているなら、相手だって同じように思っているはずです。

少し今までの人生を振り返ってみてほしいのです。
人間同士でも好きになる人、嫌いになる人っていませんか?
相性はあるとは思いますが、相手が、自分に対してとても優しくしてくれたり、自分の好みを考えて行動してくれて、愛情を注いでくれたら、好きになりません?

では、動物は本能で行動するので、この後の例え話を本能強めにして考えてみてください。(笑)

自分のことが大好きな誰かがいるとします。

毎日、自分がおなかがすいているときに、大好物を差し出してくれたら、素直に嬉しくないですか?その人のこと好きになれそうじゃないですか?

毎日、仕事や家事で疲れているときに、「今日もお疲れ様、君がいてくれるだけで幸せだよ」って優しく声かけてくれて、「今日はこの後のことはやっておくからこのまま寝ちゃっていいよ」ってベッドに連れて行ってくれたら、好きになっちゃいそうじゃないですか?

新しい服が欲しいなぁと思っているときに、買い物に連れてってくれて、好きな洋服を買ってくれたら嬉しくなりませんか?その人のこと好きになっちゃいそうじゃないですか?

ごり押しがすごくてごめんなさい(笑)
相手に裏はないと思ってください。だましたりはしません。
純粋な愛情でこのようにしてくれた、としてください。

どうですか?好き?(笑)

ペットにとって、飼い主ってこういう相手なんじゃないかなって思うのです。

優しい笑顔で、毎日自分に尽くしてくれて、愛情を本気で注いでくれている。そういう相手だったら、あなたは好きにりませんか?そんな相手と暮らしていたら、幸せではありませんか?

もし、あなたが今、「ペットが自分のことを愛してくれているかわからない」と不安に思っているなら、きっとあなたが自分を見失っているだけ。

生活の中に、ストレスになることや、悲しいこと、不安なことがありませんか?
あなたの中に不安があって、それがそのままペットに伝わって、巡り巡ってあなたに返ってきているだけです。

大丈夫、ペットたちはあなたがその不安な状態をただ心配しているだけで、愛情はむしろ強く伝えたいと思っているはず。

安心して、引き続きペットへ愛情を注ぎ、あなたも愛情を感じてくださいね。愛情を注ぎあう中で、今まで感じていた不安やストレスもきっと解消に向かいます。

そんなわけで、毎日私もうちにいるかわいいフェレットに愛情を注ぎまくっているのでとても幸せだし、フェレットたちも幸せそうに過ごしてくれています。

幸せまる

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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