神と自己についてメモ

1神とは唯一の客観である。
1,1客観とは絶対的かつ公正な超越的観測を指す。
1,2唯一とは、それそのものに対して何も比べ得るものがなく、それそのもので存在を存在たらしめているものである。
2自己とは唯一の主観である。
2,1主観とは、現時点で世界が開けている始発点、すなわち自己の存在そのもの
からの観測を指す。
2,2 世界が開けている始発点とは、今まさに自己が認識している認識が開始されている点である。
3神とは最大であり、自己と最小である。
4存在とは連続していることである。
5 神はあらゆる連続の中にない独立した超越者である。従って神は存在しない。
5,1 存在しないというのは実在の否定を意味しない。


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