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第35節VS清水エスパルス(A)

10月20日(日)に開催されたJ2リーグ第35節。
6連勝さらにシーズンダブルを懸け、アウェー清水に乗り込む。

今節の結果次第ではJ1自動昇格が確定する清水、
対して、プレーオフ進出を目指す山形のビッグマッチ。

今シーズン未だ負けなしの日本平で行われる、この一戦。
互いに目指すはJ1昇格。
状況は違えど、勝ち点3が必要な両チーム。

このビッグマッチをものにするのは、どちらのチームか。
今節も試合を振り返るとともにスタメンフル出場を果たした
安部選手にインタビューを行いました。
ぜひご覧ください。

■スターティングメンバー

フォーメーション4-2-1-3

■結果

清水エスパルス 1-2 モンテディオ山形
・得点者
清水:北川(75分)
山形:高橋(80分)、後藤(87分)

先制されるも逆境を乗り越え、貴重な勝ち点3をものにした。今シーズン未だ無敗の日本平で、初の黒星を与えた山形。途中交代の選手が結果を残したことも非常に大きなポイントとなった。試合後の渡邉監督も「優勝争いをしているチームに勝利をしたことは、1つ自信になる」と話していたように、今節の勝利は勝ち点3以上の価値がある。これで山形は連勝を「6」に伸ばしたが、好調を維持しているのは山形だけではない。プレーオフ圏争いをしている、千葉・岡山・仙台もまた勝ち点を伸ばし続けている。残り3節、いよいよ佳境を迎える今シーズン。良いゲームで勝利した次のゲームこそが、非常に重要となるだろう。

(ライター:太田隼矢)

■安部選手インタビュー

Q.アウェー清水戦、逆転勝利おめでとうございます。これで6連勝です。まずは試合を振り返ってみて、いかがでしたか?

A.タフなゲームになりました。集中力の高いゲームでした。互いに1つのミスや、出遅れでスコアが動くようなゲームであったと認識しています。
どちらが勝ってもおかしくなかったゲームでやりがいのあるゲームでした。

Q.同点ゴールは、安部選手からのロングフィードが起点となっていましたが、狙い通りだったでしょうか?

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