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第30節VS大分トリニータ(A)

9月7日(土)に開催されたJ2リーグ第30節。
今節はアウェー大分に乗り込んでの一戦となった。

前節、横浜に敗れ連勝が途絶えた山形。
一方、直近3試合勝利から遠ざかっている大分。
浮上のきっかけを掴みたい両チームが、今節再び手を合わせることになった。

プレーオフ圏内との勝ち点を縮め、上位チームを脅かすことができるのか。
試合結果とともに、累積出場停止から復帰した安部選手にインタビューを
行いました。ぜひ最後までご覧ください。


■スターティングメンバー

フォーメーション4-2-1-3

■結果

大分トリニータ 0-3 モンテディオ山形
・得点者
山形:土居(28分)、小西(62分)、イサカ(87分)

高い決定力を見せた山形が完勝を収めた。セットプレーから2得点と、今までの山形に少なかったものが、ようやく発揮された。そして何よりも、身体を投げ出してまでシュートブロックに入る選手たちに、意地と執念を感じた試合であった。スタッツを見ても、多くを大分が上回っていたゲームなだけあり、スコア以上に決して楽な試合ではなかったが、こういった試合を複数得点・クリーンシートで勝利できたことは、チームにとっても大きな収穫になるであろう。ここから残り8試合。上位チームとの対戦も残っているからこそ、他力ではなく自力で這い上がっていくことができる。全勝する勢いでこのままプレーオフ、さらには自動昇格圏まで突っ走っていけることを期待したい。

(ライター:太田隼矢)


■安部選手インタビュー

Q.大分戦お疲れ様でした。複数得点・クリーンシートでの勝利となりましたが、試合を振り返ってみていかがですか?

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