CL福岡DAY2進出 現代型赤ロスト
皆さんこんにちは ほいと申します。
この記事ではCL福岡で使用してDAY2に進出した赤ロストについての記事を書いていきます。
現在のロストといえば青月ロスト(ゲッコウガ+トドロクツキ)が採用されたものが主流です。 現環境の赤ロスト構築記事はあまりないので、新鮮味がある内容になっていると思います。 構築の意図より先は有料ですが、ご興味を持っていただけたなら購入してくれると嬉しいです!
今回の記事では
・大会環境の考察
・赤ロストの構築の意図
・環境デッキへの立ち回り
・当日の試合
について書きます。
Gレギュレーション環境となって赤ロストは環境的には向かい風とされています。 特に古代バレットがしんどくて、キュワワーの花選びを止めるハバタクカミや、コライドン、トドロクツキ、チヲハウハネといったメインアタッカー達がHP140でウッウ、ヤミラミが火力不足になりがちです。
しかしこれらのデッキ相手にも採用するアタッカーを工夫したり、トレーナーズの配分を突き詰めていくことで相手の予想を上回る強い立ち回りが再現できます。
直近で結果を残しているロストバレットの構築を知っておけば、現在のロストの最適なアタッカーだけでなく、現環境でなにが強くて何を対策すべきなのかを明確化できると僕は考えているので、どのデッキを使っている方にも参考になると思います。
大会環境の考察
現在の環境デッキを格付けしたものです。 同じランク帯のデッキは左側に書いてある方が強いです。 強豪プレイヤーの方々の環境考察と自分の考えを擦り合わせてみました。
SSランク
リザードン(ビーダル型)
Sランク
ロストバレット(青月型) 古代バレット(親ツキ子ツキの黒古代型) パオジアン リザードン(ピジョット型)
Aランク
アルセウスギラティナ 古代バレット ルギア カビゴンLO イダイナキバLO
Bランク
赤ロストバレット ロストギラティナ サーフゴー アルセウス+○〇 トドロクツキ
Cランク
サーナイト 未来バレット クエスパトラ タケルライコ ミライドン アマ―ジョ ヒスイゾロアーク
リザードンの母数が新環境始まって以降圧倒的に多いので、このデッキに勝てるかどうかが環境上位に君臨する1つのポイントになってきます。
そのためAランク以上にはリザードンと5分以上の闘いができるデッキしか選定していません。
勿論大会で結果を残されれている方々は、デッキ構築を練り上げて、沢山デッキを回しています。
その大前提がある中で、これらのデッキで、プレイヤーの練度が顕著に表れるデッキが
古代バレット、パオジアン、アルセウスギラティナ、リザードン、ロスト全般だと僕は考えています。
アルセウスギラティナは、先2トリニティノヴァ等の基本的な回し方は簡単ですが、頂への雪道がスタン落ちしたことでスターバースが温存しやすくなったことから前環境よりもよりプレイの分岐が増えました。 誰かが言っていたのを覚えていますが「プレイングで70点は簡単に出せるけど、100点出すのはマジむずい」という発言が一番的を得ていると思います。
今回のCLでは上の5デッキとは全て対戦して勝つことができているので、そこについてもお話していきます。
使用デッキ紹介
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