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私が人生で一度はいきたいところ

私の人生において一度は行ってみたいところを初めてのNOTEで紹介します。

<きっかけは強制?☺>
文才がなく、魅力はなく相手にも伝わらないだろうなぁ~って思いながらも30年事務を生業にやってきた。よく会社は根気よく使ってくれていると感謝の言葉しか出てこない。
しかし、この年になって感謝ばかりも言ってはいられない。恩返ししなければならない中で今回ライティングセミナーをこの年でも受けさせて頂けるチャンスをもらった。
相手を引き付ける為には頭で整理し、伝える事なので文章に魅力がないのは普段の会話もつまらないということ。話に付き合ってい頂いている相手にとっては拷問そのものだ。
そこで、わたしのターニングポイントになる気持ちを自分に言い聞かせスタートします。

<過去に言った所を回想>


今回の教育テーマ「自分の行きたいところ」と言われ、正直悩んだ。
自問自答のしたところ、先ずはプライベートでいままで行ってきた所の振り返りをして
頭によぎったものを整理してみた。

1)人生初の海外旅行
入社2年目で職場先輩の誘いからゴルフ旅行と題して2泊3日で行った韓国。
パスポートを作り、日本円以外の通貨に換金して修学旅行生の様にはじめてみる異国の地で受けた臭い・文字・言葉・建物をワクワクしながら見回った。
ゴルフ場の入口には農村があり、水牛が田植えしておりその脇を通ったらきれいな
ゴルフ場が広がっておりギャップに衝撃を受けた。


水牛が田植え

数分後には・・・。

韓国の素晴らしいゴルフ場

このギャップに驚き!!

2)自然の偉大さを感じる
職場同僚と登った富士山は辛かったが、山頂で見たご来光の美しさと空が観た事のないコバルトブルーであり感動を覚えている。
日常からの現実逃避ってこんな感じなのかなぁって思えた神秘的な体験。


富士山頂からのご来光


富士山頂から見上げたコバルトブルーな空

3)広大な山々
家族旅行で、スイスでの体験。
父親が単身でトルコに駐在していた頃、母親を連れて会いに行った時にちょうど夏季連休中であった事から涼しいところに行きたいと両親からの提案からトルコからスイスに移動。
ジュネーブ空港から電車を乗り継ぎツェルマットで宿泊し、ゴルナーグラート駅まで登山列車で移動し、降り立つとマッターホルンが目の前に眼下には氷河が流れており日本では感じえなかった富士山とは違った自然の壮大さを感じた。


宿泊したツェルマットの町


ゴルナーグラート駅からのマッターホルン

この隣ではセントバーナードと記念撮影も出来たよ!

<いま一番行きたい所>

アンテロープキャニオン

数多く魅力ある場所は国内外あるけど、先ほどの回想を紡いで更に自問自答してみると、広大な自然を体感したい事を求めていると気付く。
よぎったその場所は、アンテロープキャニオン。
小学校の頃、父親がアメリカに3ヶ月出張していた時に現地から手紙を書く様な人ではないのに家族にエアーメールが届いた。
そこには、広大な大地に自然がつくった造形物グランドキャニオン~アンテロープキャニオンに休暇中に旅行した時の感動と壮大なスケールがつづられていた。
普段、旅行やいろんなものを見てもあまり感動を全面に出さない人がここまでテンションあがる所って見てみたいと思ったのが最初のきっかけ。
月日が経過すると忘れてしまうが、人気バンドglobeのプロモーションビデオを学生の時に見て、きれいな場所で気持ちよさそうに歌っているなぁっと思い普段検索しないのにその時は珍しく検索したらアンテロープキャニオンであった。
何か自分に訴えかける物がそこにはあるのでは?と今思い返せば見るたびに行きたいという衝動が高くなる。

<スケジュール>


さあ、行きたい所はきまった。
ただ、そこに行くだけではつまらない。どうやって行くのか計画をたてることもまた旅行の醍醐味。
せっかく大金出して行くなら、この人生ではもう二度とここにはこないだろうとか思うと欲がでるがそこはよい思い出にするには厳選して心にゆとりをもって散策したい。

スケジュールは7日間。
【1日目】移動
①    自宅~空港
やっぱり車での移動。(もちろん運転好きな自分がドライバーします。)
電車での移動となると、荷物を持って行きはいいが、帰りは疲れるので最後この辛さが旅を台無しにする。
②    空港の乗り継ぎを楽しむ
  極力身軽にして、荷物はスーツケースに押し込み空港内を散策。
  セントレア ⇒ 成田 ⇒ バンクーバー ⇒ ラスベガス

【2~3日目】ザイオン国立公園~アンテロープキャニオンを散策
壮大な岩の壁と美しい地形


ザイオン国立公園

ここで雄大な自然の中をハイキングしながら途中で風景にあったログハウスのレストランでランチ。

そこから約2時間の移動を経て、パワースポット アンテロープキャニオンへ

アンテロープキャニオンはアメリカ合衆国最大のネイティブアメリカンの自治区であり、ナバホインディアン居留区内にあります。そのため、居留区への入場許可証が必要な地域で、ナバホ族のガイドの同行なしには見学ができない特別なキャニオンなのです。


アンテロープキャニオンで見える綺麗なグラデーションのハートマーク


神秘的なアッパーアンテロープキャニオン


何千年もの歴史が作り出したローワーアンテロープキャニオン

【4~5日目】ルート66をハーレーダビッドソンで疾走
学生時代にバイクを乗っていた者として、やはり外せないのが
西部の町からカリフォルニアを経て、ロサンゼルスをバイクで移動。
バイクに魅了された人であれば、誰もが耳にした事のあるルート66。
 
イリノイ州シカゴと、西部のカリフォルニア州サンタモニカを結んでいた全長3,755kmの国道ではありますが、この距離を走破するだけで2週間ぐらいはかかりそうなのでチキンな私は2日間で走行できる範囲をハーレーダビッドソンで走りたい。
ルートはフラッグスタッフ~サンタモニカまでの約770Kmをゆっくり途中で
1泊しながらバイク旅を満喫。


ルート66沿いの街並み


こんなハーレーダビッドソンで移動してみたい


アメリカ西部の風景といったらこんな所を走りたい。

【6~7日目】移動
たのしかった旅も終焉。
ロサンゼルス ⇒ 成田 ⇒ セントレア
最終日は、ザ・日本人として自分と周囲のみんなへお土産探し~!
これが一番苦痛かもね。(笑)

以上、今私が一番行きたい所でもあり健康なうちでしか楽しめない所でもあります。

これからもよろしくお願いします。

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