#2 上には上がいるということ

日本代表、感動をありがとうございました!
目標のベスト8の壁はまたしても越えれませんでしたが、ドイツ🇩🇪コスタリカ🇨🇷スペイン🇪🇸のグループを1位突破した現実は多くの方を裏切ってくれました。
代表の強い思いが前面に出過ぎて前半、今大会初のリードでハーフタイムを迎えたのは感動しましたが、結果的にはこれまでの日本の戦い方を上回るクロアチアの粘り強さに屈したように思います。

本田が解説中言ってたように
「どれだけの選手がPKでもOKと思っているか」
試合後、遠藤・守田が
「PK戦にしてしまったことが敗因」
森保監督が
「PKを蹴る人は選手たちに決めさせた」

予選リーグとは違う1発勝負のトーナメントで勝ち上がる為にはルール上、PK戦がある。
日本のPK戦は「運」という根強いイメージがクロアチアを上回れなかったのかな。

今大会、堂安のシュートは凄かったが、全体的に見て「キック」の質は世界と比べて圧倒的に低いかなと。
育成世代を見ても、めちゃめちゃリフティングやドリブルの技術は私の頃よりもみんな上手。
ウチのチームの子でさえも私より上手。
でも確かにキックの手本だけはまだまだ見せれるんだよなぁ。

サッカーて奥深い。やはり理不尽なスポーツだ。
日本代表の犠牲心を払って、チームの為に粘り強く闘う姿勢は感動したけど、結果は達しなかった。
粘り強さでも上がいたということ。
またこれからの日本サッカーが進化していくことに期待しよう。
私も田舎の小さなチームが少しでも強豪校に立ち向かって、少しでも人生に誇らしい実績を残せるように今日からまた指導していこう。

日本が敗退しましたが、ここからはいちサッカーファンとして、日本人には参考にならない南米、欧州の異次元チームの闘いを楽しみたいと思います。

改めて、サッカーは素晴らしい⚽️

#ワールドカップ
#日本代表
#感動に感謝

日本人なので、いつも通り1時間かけて通勤しました(笑) 働こう。

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