神大チームレース結果~全日本関東地区予選会


結果

1組 滝本朗史 29分29秒  3着 PB!
1組 大岩 連 29分33秒  7着 
2組 中西良介 30分04秒  8着
2組 三原涼雅 30分05秒  11着
3組 酒井健成 29分39秒  20着
3組 高潮 瑛 29分42秒  23着
4組 宮本陽叶 29分04秒  17着
4組 新妻玲旺 29分54秒  34着
  総合7位予選突破!!!!

個人的に感じた予選突破の要因

まず神奈川大学駅伝部の皆さん予選突破おめでとうございます!!!!
実際に生で見てとても興奮しました。
ここからは個人的に感じた予選突破の要因を3つ挙げていきたいと思います。

1つ目

ピーキング
やはり他の大学を見ると明治なら森下選手、順天堂なら浅井選手などのエース格が居なかったり、走れても法政の宮岡選手や帝京の山中選手など本来の実力とは違う組に入っていたり、順天堂の村尾選手や、日大の安藤選手のように不本意な走りになってしまうことが今大会は特に多かったと思います。一方神大は中原選手が居なかったものの高潮選手、滝本選手などを間に合わせしっかりと戦える8人を揃えました。これはかなり大きかったと思います。

2つ目


粘り強さ

神大の8人の選手全員に共通していたのはこの部分だったかなと思います。特に驚いたのは中西選手彼は1度失速が始まると止まらない選手でインカレや予選会などでは失速が止まらずにチーム最下位、それもあり箱根本戦の16人を逃していました春の日体大でも失速してたこともあり正直彼が一番不安だと感じていました。レースが始まり前の位置でレースを進める中西選手。しかし8000を越えたあたりで集団から離され第二集団に一気に捉えられます。いつもの失速パターンかと思ったその瞬間三原選手と共に第二集団から再び前に出てペースアップし8着に滑り込みました。これには4年生としての意地を感じました。他にも第二集団で粘り続けた高潮選手や前の明治の選手に1度追い付きなんとか踏ん張った新妻選手など神大らしい走りを存分に発揮していました。

3つ目

中野監督の選手起用
中原選手を無理に使わずに勇気を持って他の選手を起用したり、滝本選手、大岩選手の起用や2組はスローペースと読んでの中西選手、三原選手の投入などピーキングも含め監督の采配が随所に決まっていた印象があります。

さいごに

二年前神大駅伝部はこの予選をトップ通過しました。しかし箱根予選はコロナやピーキングミスもあり予選落ちしました。同じ轍は二度と踏まない
特にあの予選を走った中原選手や石口選手、宮本選手はそう思っているはずです。まずは箱根予選突破を目指し頑張ってください!!


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