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小泉八雲さん

私は10年ほど前『小泉八雲』という漢字だけが縦書きで書道の太字の
書体で書かれた文字だけの夢を
みた。

私のブログの初回で登場する出口なおさんと王仁三郎さんの不思議な夢
以来だった。

小泉八雲さん 恐れながら 人の名前かな?
くらいの認識で、
人物の名前なのかも判断できないレベルで存じ上げなかった。
私は低血圧で目覚めがよくない体質だが、その日は妙に不思議な夢なので
はっきりと目が醒めた。
すぐに携帯のWikipediaで「小泉八雲」という字を
忘れないうちに打ち込んで調べた。
薄々感じていたが案の定、実在する人物であった。

小泉八雲さんは まさかの海外の方で
ギリシャ生まれの作家さんで2歳の時
アイルランドに移り19歳でアメリカに
移民。1890年来日。
出雲と深い縁の小泉セツさんと結婚され、日本人に帰化している。

当時の私は、またヒーラーの先生の所を訪れ、何故 夢に知らない人の名前が 登場するのか質問した。先生は また
「あなたの前世で深い縁のある人です
出雲大社へ行きなさい」と言われた。
私はもう1つ質問した「先生は 
小泉八雲さんを知っていますか」と。

先生は何も知らなかった。。。が、
ただ天からのメッセージがおりてきたという事で、伝えてくださった。

その後、私は出雲大社と小泉八雲さんの旧家のある記念館を訪れたが、、、 
何も変化は無かった。

今日ブログに載せるにあたり、また小泉八雲さんを更に詳しく調べた。
初めて知ったが、
小泉八雲さんはアメリカのシンシナティでジャーナリストとして文筆が認められようになりアメリカ、ルイジアナ州ニューオーリンズ、さらにカリブ海のマルティニーク島へ移り住み執筆活動をしていた。ニューオーリンズ時代に万博で出会った日本文化、ニューヨークで読んだ英訳『古事記』の影響で来日したそうだ。

私は夏からアメリカ在住だが、ニューヨークへ旅行へ行く途中で
シンシナティでは1泊した。
また最近ニューオリンズに遊びに行ったところだった。
ニューオリンズではバーボンストリートに宿泊したが、
たまたま近くに小泉八雲さんが住んでたとされる家から1分もしないホテルで宿泊した。
たまたま選んだ旅先が おもしろいように聖地巡礼のようになっていた。
まだ見ぬカリブ海にもいってみたいものです。




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