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造形作家 玉田多紀 ダンボール物語展@平塚市美術館

見所をアート素人の視点で紹介します。
動物好き、童心に帰りたい、夏の自由工作に悩んでいる方におすすめ。
少しでも展覧会の雰囲気が伝われば嬉しいです。気楽にどうぞ。


基本情報

展覧会:造形作家 玉田多紀 ダンボール物語

『物語』ってタイトルにワクワクしますね。
ダンボール造形作家さんの個展です。

会場:平塚市美術館

https://www.city.hiratsuka.kanagawa.jp/art-muse/index.html

最寄り駅はJR平塚駅。
駅から徒歩20分ほどなので、今の時期はバス等をご利用されることをお薦めします。
美術館にはステキなレストランも併設されています。

いい天気でした

会期:2023年6月24日-9月10日

※開館情報は公式サイトをご確認ください。
チケットは窓口購入です。人数制限はされてないようでした。

見所紹介

アート素人が展覧会の見所を勝手に紹介します。

動物がいっぱい

会場には動物をモチーフにした作品がたくさん!私は特に、大きな作品の虜になりました。
会場内は撮影可です。
私のお気に入りはサイ。

ぜひ正面からご覧ください!

作品の解説

作品には作者のコメントが添えられています。ユーモラスな言葉にクスッとしたり、シニカルな言葉には思わず我が身を振り返ってみたり。QRコードから無料の音声解説も利用できますので、イヤホンをお忘れなく(忘れた人より)。
作品だけでなく、解説にもご注目ください。

ダンボールを再発見

最初に目を惹かれたのはカラフルな作品でした。ですが、そのうちダンボールの『素の色』にも様々な表情があることに気付きます。
展覧会公式サイトによると、古紙ダンボールをパルプ状に戻し、粘土のようにして造形しているとか。
あれ、これって夏休みの自由工作、はたまた自由研究のヒントになりそうですよ?

まとめ

触ってOKなカメレオンがいたり、関連イベントも多数企画されていて、小さなお子さんも楽しめる展覧会です(イベント情報は公式サイトをご覧ください)。
ちなみに、私が伺った日はグリーティングデーだったようで、作家さんが会場にいらっしゃいました!

かの『アートスケープ』先生もオススメ展覧会として取り上げているので間違いありません!
お近くにお住まいの方、夏休みのご予定に悩んでいる方は是非!

La Paletteからの眺め

以上、ここまでお読みくださりありがとうございました。

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